中3の長男は、受験の天王山である夏休みに入っています。進学校を目指しているので、5科目に取り組んでいますが、小学高学年からやっていた英語が得意科目です。英検準1級は中2のうちに取りました。


開成プレ、オープン1回目では平均+30点以上確保していますし、駿台>開成>難チャレ>特訓選抜>ハイレベの順で、得意・より良い順位が確保出来ている確率が高い、となっています。また、特に3年になって問題が難しくなることで、より安定感が高まっています。


やはり、英語は積み重ねの科目だと思います。中2の途中で早稲アカに入塾する前まで、小学高学年から、Native Campをやったり、英語上達完全マップに沿った自学をしたりした貯金がモノを言っている感があります。実力的には普通の高1〜高2前半くらいの力があるのではないかと思います。


従って、夏休みは復習がてらProgressive Grammarに取り組みつつ、毎日10分程度の速読英単語必修編・上級編とDUO3.0・Selectのオーバーラピングとシャドーイングをやっている程度ですんでいます。


受験勉強は、英語、数学、国語、理科、社会という5科目の総合スコアーを競うゲームとして捉えた場合、残り半年は、どのように、より戦略的に時間(リソース)配分して、得点(リターン)を上げるかが求められてくると思います。


足元の状況では、英語のメンテのための5〜10%のリソースを費消すれば、+30点のハンディを貰えるというような有利なゲーム展開に持ち込めています。


90%以上のリソースを上手く配分し、どうやって+αを確保するのか、自分自身で確りゲームの組み立てを考えていって欲しいと思います。


今のところ、夏休み:数学+国語、2学期:理科+社会に力を入れる方針で、上乗せしていく作戦を立てていますが、想定通りのゲーム展開になるか、見ものです。