現在中学1年の長男は、小学6年生の2020年7月から2021年の3月にかけて速読英単語中学版を使っていました。

断片的に取り組み状況の記録を残しておりましたが、この教材からは完全に卒業したので、改めて取り組み内容を纏めてみました。

この速読英単語中学版は、英文の内容が興味深いものが多く、長男は日本語部分を読むことを楽しみにしていました。また、それ程、負荷も感じなかったようで、1番楽しかった教材のようです。

完全マスター英文法をやり終えたことで文法の概要を理解しており、且つ、中学版システム英単語が先行していたこともあり、英単語で苦労することはほぼ無く、文章を読むことに集中出来たことが良かったようです。

つまり、英単語帳というより、音読教材として活用しておりました。

長男の取り組みは、大きく3段階に分けられます。

1.精読(+復習音読)
2.音読
3.瞬間英作文

次に各フェーズでの取り組み内容です。

1.精読(+復習音読)

7月11日よりスタートしました。以下の①〜⑤の合計で1日(1回)30分です。

①英文を見ながら音声を聴く
②1文ずつ読み、SVOCを振り、返り読みしないように頭から口頭で和訳
③音声を聴きながら、英文も見ながら、滑らかに言えるようになるまでオーバーラッピング(3〜4回程度)
④1回英文を見ながら音読
⑤残り時間で復習音読(4日分)
5日連続で同じ文を読み、1日目6回、復習音読4回、合計10回読むようになります。

本文に出てこない単語も掲載されているページはやっておりません。単語暗記目的で使用しているわけではないからです。

以上は「英語自習メモ」のブログを参考にさせて頂きつつも、我が家独自のやり方で取り組みました。

このようなやり方/ペースで2020年8月末までに1周目が終わりました。

SVOCなり、文型なり、徐々にですが、理解を深めていきました。

尚、SVOCは「英語自習メモ」を参考にして、この粒度または少し粗い程度でやりましたが、Vのところには文型の番号を入れていました。研究社の「英語リーディング教本」を参考にさせて頂き、受動態は–③、−④、–⑤とマイナスの表記としていました。

全部で60の英文がありましたので、このフェーズでは約30時間程度かかっています。

2.音読

2周目以降は、1回ずつのオーバーラッピング、音読、シャドーイングを混ぜてやりました。2020年9月〜12月の取り組みになります。

英語上達完全マップに従い、1つの英文を30回読むようにしたいということで、このフェーズでは20回ずつ読みました。

ひたすら音読です。最初はシャドーイングが出来なくて、オーバーラッピングをしていたのですが、シャドーイングができるようになってからはシャドーイングをするようになりました。

本当に英文を見ずにシャドーイングしたり、英文を見ながらの時もありました。音声無しで音読する時は、1語1語確認するような位置付けで限定的とし、なるべく音声も聴きながら音読するようにしていました。

確り読めていましたので、1周1時間程度です。従って、この第二フェーズでは20時間程度かかったことになります。

中学版には、スピードの遅い音源があるというのが有難いです。早いもので耳を慣れさせるという効果もあるでしょうが、遅いとシャドーイングがしやすいです。

普通の音読、テキストを見ながら音声の後に続いて音読、シャドーイングなど、色々なやり方で読んできて、自然とほぼ暗唱出来るようになっていました。  

森沢先生の「音読30回」というお言葉通りであるということを再認識致しました。

単なる音読も良いのですが、やはり、森沢先生のコメント通りシャドーイングまでやることが重要です。シャドーイングは耳も口も含めてフル稼働するようで、効果が大きいと実感しました。歌を覚えるのと同じ要領なのだと思います。

※長男は、記憶力が優れているということはございません。ごく普通のレベルであり、普段暗記する時にも、同様に何度も反復しているようなタイプです。

3.瞬間英作文

2021年3月は、最後の仕上げとして、英語上達完全マップの瞬間英作文ステージ2の位置付けで、この速読英単語中学版を利用した、瞬間英作文に挑戦しました。

要は日本語部分を見ながら、英訳していくという学習をしました。

自然と覚えてしまっていた部分もあるものの、最後に読んでからは少し間が空いていましたし、良いトレーニングになったのではないかと思います。

かかった時間は、1周だけ2時間弱程度です。

まずまずの精度で確りと英作文出来ていました。と言うか、日本語を参照しつつ、身に付けていたものをアウトプットしたということなのかもしれません。

合計50時間以上費やし、体に染み込むまで、使い倒すことが出来たと思います。

今後も手を広げ過ぎるのではなく、使い倒すような教材を増やしながら、基礎固めを盤石にしていって欲しいと考えています。