アメリカではバイデン政権移行後、2035年までに脱炭素100%を目指すといった具体的な目標のもと、再生エネルギーに対する注目が集まっていると思いますし、気候変動リスクに対する関心も高まっています。
また、金融市場ではGreen Bondのようなものが発行されたり、ESG投資に対する認知度も高まっています。
このような流れは、確実に世界全体に広がっていくだろうと思っています。
人と自然との関わりは、昔から言われてきている論点ではあるものの、国レベルの政策のみならず、金融市場の状況も踏まえると、今回こそは本当に逃げずに向き合っていくことになるのではないかという気がしています。
ここで昔話となりますが、私の中学生時代に技術の定期テストで、風の谷のナウシカを見た感想を記載するという試験がありました。
普通の公立の中学校だったのですが、授業中に風の谷のナウシカの映画を見て、その感想を書くことが試験問題だと予め知らされて、試験時間中に書くというものでした。
人と自然の歩むべき道を求めるナウシカを描いたこの作品は1984年に劇場版アニメが公開されていたとのことです。その後、何度もテレビでも放映されていたと思います。
今、見ても色褪せないというか、このような世の中を予見されていたのかなと思うくらい、宮崎監督は凄いです。
私の受けた試験問題が、今、中学の定期テストで出されたとしたら、良問になるのでしょうか?悪問になるのでしょうか?普通の小論文で出れば、良問になったりするのでしょうか?
今、このようなことをやってしまうと、内申点に響くから、確りした問題を出すべきという声も出てきてしまうような気もしますが、個人的には、こういうのもありかなと思ったりします。また、重要なテーマについて考えるきっかけになったように思います。
Z会で配布された実技4教科マスターBOOKを眺めながら、今はカッチリした問題が出るのだなと思いつつ、昔のことを思い出しておりました。
取り止めのない話になってしまいましたが、何れにせよ、中学3年生の時にこのような小論文の問題が出ても慌てることがないようにすることを目標として、日頃から世の中で起こっていることに興味を抱くような働きかけをすることは必要だろうなと思っています。