2020年5月末の受験を目指して、新小学6年生の2020年3月から英検準2級対策がスタートです。

英語教育見直しの一環で、4技能をバランス良く強化していく必要がありそうとか、大学入試の共通テストでヒアリングの配点が上がるとか、従来型の学習とは異なる取り組みが必要になるだろうと感じるようになっていました。

従って、以下のような取り組みで、英検準2級対策をスタートしました。

■英語塾: 不変
自宅での学習等を含め1カ月7時間程度
コロナにより、オンライン授業に切り替わり、宿題減少、自主学習の成果が提出不要になったことによるモチベーションダウンで取り組み時間が減少しました。

■英会話教室: 不変
1カ月4時間程度

■英単語: DUOセレクト
3級までは具体的で覚えやすい単語が多かったですが、準2級になっていると、丸暗記が難しくなるのではないかと感じていました。パス単で単語だけを覚えるのではなく、例文の中で覚える方が効率が良いだろうと思い、DUOセレクトを始めました。英検2級レベルをカバーする単語帳とのことで、準2級であれば、半分くらい覚えていれば大丈夫だろうと考えながら開始しました。
やり方は、全体を3つのセグメントに分割、最初のセグメントについて、例文、単語、日本語等全て入っている練習用CDを使って、始めは聞く→3回目くらいからは英語・日本語ともにオーバーラッピングで、最初のセグメントを1週間回して、次のセグメントへ、3つ目まで終わったところで、最初に戻り、復習用CDで例文のみ全体でオーバーラッピングという流れでスタートしました。その後は、セグメント毎または全体、オーバーラッピングまたは音声無しの音読、例文のみまたは単語のみ等、色々なやり方で何度も繰り返しました。英文の意味は十分説明せずに、丸暗記に近い形でしたが、少しずつ例文や単語の意味を定着していきました。
毎日30分、1カ月で15時間程度取り組みました。

■英検準2級対策
いつもの英検準2級対策過去6回全問題集を使いました。土日に30分〜45分程度で、1カ月に6時間程度取り組みました。
試験時間が長くなるはずですが、リーディングは読み込むわけでも無いので、フルに時間は使いません。土日に亘り1回分を完結するイメージです。始めは7割程度の出来具合、後半になると8割程度出来るようになりました。パターン慣れの効果だと思います。
2周目以降は、文法パート中心に誤った問題のみ繰り返しました。

以上により、3月は32時間の学習時間となります。

4技能のバランス良いレベルアップを志向し、公文式は2月末で退会、オンライン英会話のnative campを4月から開始しました。

■オンライン英会話
Side by SideのBook1からのスタートです。Book4まで終われば2級に合格出来るレベルになるという教材ですが、結構、難しいです。
最初の頃は嫌がっておりましたが、一言、二言何とかやり取りしています。テキストに則った会話の練習も英文法を完全に理解出来ているとは思えませんが、何とか付いて行っています。
4月から1日1コマ25分で、1カ月では12時間程度になります。

native campが追加となった以外は3月と同様ですので、4月の学習時間は44時間となります。

5月末の英検準2級受験に向け、合格レベルには達したと思いましたが、コロナにより受験を断念しました。