5年生の2019年6月からスタートした英検3級対策は8月までが前半、9月から後半となります。

前半からの変更は、オンラインではない英会話と試験問題対策を開始したことです。

■英会話
ネイティブとのレッスンで、1回1時間。個人のレベルに合わせた内容です。12月には英検3級対策も行って頂きました。ライティングの対応など、役立ったと思います。1カ月で4時間になります。

■試験対策
・英検3級過去6回全問題集
・英検3級をひとつひとつわかりやすく(学研英検シリーズ)
まずは、過去問を1周目試験形式(多分、文章問題を確り読んでいないので、時間は大幅に余っていました)、2周目以降は誤ったものを潰していくという前回同様の方法で、過去問と同じものが出れば、ほぼ出来るようにしました。文法を完全に理解していたというより、慣れで解けるようにしただけであり、中学生レベルの英語をマスターしたと言える状況には全く至ってはいませんでした。
そこで、英検3級をひとつひとつわかりやすくを活用しながら、英文法の体系的な学習をしました。全てをこなすというより、英文法部分を繰り返しました。週末の英単語学習の時間を使って始めましたので、土日に1日30分〜1時間程度、1カ月で8時間程度の学習です。

■英語塾: 不変
1カ月15時間程度

■公文式: 不変
1カ月10時間程度

■パス単: 試験対策により減少
1日10分程度、1カ月で5時間程度

以上、2019年9月〜2020年1月までの学習になります。纏めてみると1カ月42時間程度、5カ月間で210時間程度の学習となります。

2019年3月後半〜5月までの5級取得までが55時間、2019年6月〜8月までの3級対策前半で105時間、2019年9月〜2020年1月までの3級対策後半で210時間ということで、学習開始から10カ月あまりのトータルは370時間になります。
※学校の授業は含んでおりません。

こんなにやっていたのかな、とも思いますが、学校の宿題以外の勉強は、英語学習中心ですので、コツコツと積み上げられたのだと思います。

2020年1月の一次試験は、リーディング5問ミス、リスニング4問ミス、ライティングは満点で合格しました。

書く学習が入り始め、レベルの底上げが図られたと思います。但し、作業になりがちな英単語の繰り返し書く学習はしておりません。単語は英語→日本語のみです。

一方、課題は、英検のための勉強になってしまっていますので、それなりの点数が取れたとは言え、英文法、読解問題の解き方など、穴はまだまだある状況でした。