何種類もある膝の靭帯のうち、膝の外側から内側に向けて外力がかかること(膝が内にはいるような肢位)で受傷する内側側副靱帯損傷の発症頻度がもっとも高いといわれています。

同時に内側半月板という軟骨も痛めている場合がおおくみられます。

膝の内側から外側に向けて外力がかかることによる外側側副靭帯損傷は単独では起こりにくいことが知られています。

膝がぐらぐら不安定、あら横に曲がっちゃった、なんてお思いの方は、この靭帯が伸びたり、切れたりしていることが多いでしょう。

しかーし、だからと言って必ずしも痛いというわけでもないようです。

痛みは不思議なり。

いえ、人の体は魔訶不思議なり。

摩訶不思議という言葉も、人によっては知らないのでしょうね。

 

 

外反ストレス テスト(Abduction Strses Test)

 

 【検査法】
 仰臥位で真っ直ぐ伸ばした状態。膝関節を固定し、もう一方の手で、内側から外転方向圧力を加える。

 【理論的根拠】
 膝の内側に痛みがでた場合、内側側副靭帯の損傷を意味する。

 

↑キネシオテーピング病態別講座「特殊テープ講座」ガイドブックより

 

 

↑キネシオテーピング病態別講座「特殊テープ講座」ワークブックより