東久留米市 風しん抗体検査・風しんワクチン接種 始めます
東久留米市では、大人の風しん抗体検査および予防接種の費用の一部助成をしています。風しんの免疫を持たない女性が妊娠中に風しんに罹患すると、胎児が先天性風しん症候群になる恐れがあります。妊娠を予定している女性や将来妊娠を希望する女性は、妊娠前に免疫を持つことが重要です。また妊娠中の女性に感染させないためにも同居者が免疫を持つことも大切です。東久留米市では、風しんの免疫保有状況を確認する抗体検査と、抗体検査の結果、抗体価が低かった方への予防接種費用の一部を助成しています。詳細は東久留米市の4月1日号の「広報はがしくるめ」をご覧ください。また、ご自分が対象になるかどうか等は健康課へお問い合わせください。ペルフェでも4月より、風しんの抗体検査と予防接種が出来るようになりました。以下の説明に目を通していただき、ご予約下さい。当院での抗体検査と接種の流れと注意事項・対象者 東久留米市に住民登録のある19歳以上の方妊娠希望の女性妊娠希望の女性と同居の夫またはパートナー妊娠している女性と同居の夫またはパートナー*妊娠している女性は接種できません。過去に公費自費を問わず、2回以上の風しんワクチン接種の記録が確認できない方・当院で使用するワクチン MRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)*現在風しん単独のワクチンの入手が困難なため、上記ワクチンを使用します。抗体検査の流れ・予約 ご本人が当院に電話で申込み(外来診療時間内にお願いします)過去に2回風しんワクチンを接種したことがないか、現在妊娠中または妊娠の可能性がないかをお聞きします。検査の日時を予約します。・検査当日の持ち物 本人の母子健康手帳(あれば)、出産歴がある方はその時の母子健康手帳本人確認書類(マイナンバーカードもしくは保険証)・当日の流れ受付後、当院にある「抗体検査申込書」を記入していただきます。院長の確認後、処置室で採血をします。*診療が込み合っている場合や、分娩等で外来診療が中断するなど、待ち時間が長くなる場合があります。抗体検査は無料ですが、会計窓口で次回の来院日時(結果説明日、採血から1週間後)を予約してください。当院受診が初めての方には「当院の診察券」をお渡しします。なお女性の場合、妊娠中はワクチン接種が出来ないため接種日まで必ず避妊をしてください。さらに接種後2ヶ月は妊娠をしないよう必ず避妊を続けてください。・結果説明について受付後、診察室にて院長より結果説明をし、「風しん抗体検査検査記録カード」をお渡しします。抗体価が16倍以下の場合、ワクチン接種をお勧めします。*診療が込み合っている場合や、分娩等で外来診療が中断するなど、待ち時間が長くなる場合があります。検査結果の説明は無料ですが、会計窓口でワクチン接種の来院日時(1週間後)を予約してください。「風しん等ワクチン説明書」「ワクチンの予診票」をお渡しします。*妊娠の可能性がある場合は、次回の月経が来てから電話で予約をしてください。ワクチン接種の流れ・接種当日の持ち物 本人の母子健康手帳(あれば)、ワクチンの予診票、当院の診察券・来院~ワクチン接種受付で体温測定をし、院長の問診のあと、処置室でワクチン接種をします。*診療が込み合っている場合や、分娩等で外来診療が中断し、待ち時間が長くなる場合があります。接種後は体調確認の為、院内で15分間待機をして頂きます。時間に余裕をもってお越しください。接種後2ヶ月は妊娠をしないよう必ず避妊を続けてください。・会計ワクチン接種のご本人負担額1,300円の支払い*生活保護受給者などは無料(詳細は広報等をご覧ください)母子健康手帳の返却(ない場合は、接種済票)当院で抗体検査はせず接種のみの場合・風しんの抗体価が低いことが確認できる書類を、健康課へ持参 ワクチンの予診票が健康課で交付されます。・当院に電話でワクチン接種の予約 ご本人が当院に電話で申込み(外来診療時間内にお願いします)ワクチン接種の来院日時(1週間後)を予約してください。*妊娠の可能性がある場合は、次回の月経が来てから電話で予約をしてください。・接種当日の持ち物 本人の母子健康手帳(あれば)、ワクチンの予診票・来院~ワクチン接種受付で体温測定をし、院長の問診のあと、処置室でワクチン接種をします。*診療が込み合っている場合や、分娩等で外来診療が中断し、待ち時間が長くなる場合があります。接種後は体調確認の為、院内で15分間待機をして頂きます。時間に余裕をもってお越しください。接種後2ヶ月は妊娠をしないよう必ず避妊を続けてください。・会計ワクチン接種のご本人負担額1,300円の支払い*生活保護受給者などは無料(詳細は広報等をご覧ください)母子健康手帳の返却(ない場合は、接種済票)