27日夜に、逆行している火星射手座から蠍座に戻った。
 
火星はファイターでありアスリートだ。熱くエキサイトさせる天体だ。
 
火の柔軟サイン射手座にある火星。
これは巨大スケールのマップを広げて、さあ遠く、広く、高くへ冒険だ!という熱意をもたらす。
 
一方、水の固定サイン蠍座にある火星は、ある特定の対象にはまり込み、それをディープに濃厚に追及することに全精力をかける、みたいな、ある種の執念だ。

 
(蠍座の火星は死力を尽くさんとする底なしの情念って感じで実は特に苛烈なのだ。かくいうわたしも出生チャートで実はこの配置なんだけど)
 



順番では蠍座から射手座へ、という流れなのだ。
 
だがいったん射手座に来てたのに、逆行して蠍座にまた戻った
 
 
  


蠍座ボクサーに「あなたの目標は?」とインタヴューして返ってきた言葉は

「とにかくアイツを倒すことに命をかけてます」

だった
 
過去に何度も引き分けている長年のライバル一人しか見えていなかった。
 
で、彼はそのアイツを自分も死にそうになりながらやっとのことで倒すことができた。
または、結局勝つことないまま勝負は保留になってしまった。
 
しかしそこで彼は射手座ボクサーになった。
 
その彼にあらためてインタヴューしてしてかえってきたのはこんな言葉

「世界チャンプ獲った後、総合格闘技に転向したいと思ってます」
 
彼の中に、世界の猛者たちと渡り合い、さらには総合に移行していろんな異なるジャンルの選手たちとも戦っていこう、という壮大な野望が湧いてきていた

(でもまあ、そのうちね、みたいな気楽さも出てきた。蠍座時代はもっと、ギラついてた)
 
目指すものに向け最初はわりと順調だった。しかし途中からなんだか調子が出なくなってきた。
 
そうこうしてるうちに、またあのライバルとやりあうという話が出てきた。
 
また昔の執念が蘇ってきた。こいつにだけは負けたくない。
 
向こうは向こうで復讐心に燃えている。
 
蠍座ボクサーにまた戻るときがきた。
 




みたいな感じ



あ、太陽と金星は双子座に移行してるから、使う技は互いに前よりもめちゃくちゃ多彩になってる。

狭く深い窯の中で、ずっと濃厚に煮えたぎってる。しかし中の具は非常にバラエティ豊か。語彙豊富なのだ。


内圧の高さと、バラエティ豊富さは、もしかしたら譲り合うことは難しい。こぼれないように調整が必要な場面もあるかもしれない











個人鑑定も随時承っています

出張鑑定も行います。

アメブロのメッセージにてご連絡ください。