6月16日(土)
天候:晴れ
会場:浄水北小学校
西三河リーグ 第9.10節
vs岡崎西
◯3-2(2-0、1-2)
vs豊田AFC
◯1-0(1-0、0-0)
トレーニングマッチ(15分or12分/本)
vs豊田AFC
△0-0
△0-0
△0-0
いつもチームの活動にご協力いただき、ありがとうございます。
西三河リーグの9、10節に臨みました。
【4WDテーマ】
*DEFFENCE
⇒守備への切替を早く行う
⇒相手の自由を奪える距離までプレッシャーを掛ける
【チーム戦術】
「offence」
*相手がいない空いているスペースを使って攻撃する
「deffence 」
*中央のスペースを相手に使わせない
*相手をサイドに追い込みボールを奪う
*セットプレイでマークを外さない、相手に身体をぶつけて自由にさせない
過去の西三河リーグでは毎試合、セットプレイで失点してきました。今回はセットプレイでの守備の準備、マークの付き方を確認して試合に臨みました。
「offence」
固いグラウンドで弾んだボールを足元に収める技術が足りない為、コントロールミスや、ボールを浮かしたままのプレイが多くなってしまいました。
パススピードが足りない為、相手の守備網を破る場面は少なく、常に相手のプレッシャーを近くで受け続ける状況が続きました。ボールを足元に止める事ができない為、パスを受けるタイミングが取れず、ボール保持者と近くの選手、2人での関係でしかボールを動かせませんでした。逆サイドの空いているスペースへボールを動かすこともできませんでしたし、後ろの選手が深さを取ることもできず、攻撃の幅と厚みを作ることができませんでした。パスコースを限定され、相手にインターセプトされる場面が目立ちました。躍動感がない試合に感じました。改めて、ボールを止めることの重要性を学ぶこととなりました。
良かった点の一つは、数少ないチャンスを得点できたことです。得点に繋がったシュートはゴールに向かってボールを運んだ事、GKにぶつける前のタイミングでシュートできた事が、良いことでした。
これがいつもできるように今後もトレーニングしていきます。
「deffence」
中央のスペースを相手に使わせない意識を持ちプレイできていました。中央突破される場面は少なく、外に追い込む事はできていました。その点は成長していると感じました。ですが、サイドに追い込んだ場面でインターセプトを狙うポジションへの移動が遅く、ボールを奪えない場面もありました。守備のスライドの意識を選手達と共有していきます。
セットプレイの守備に関しては、壁の位置、人数などに課題はあるものの、チームでコミュニケーションを取りながら、行っていました。結果、直接FKを決められてしまいましたが、選手達がどう守るかを考え始めた事は非常に良いことです。上手くいかない事もあるかもしれませんが、今後も自分達で考えていってほしいと思います。又、必要に応じて、アドバイスをしていきます。
試合の状況で今、何が問題なのか?何に注意するのか?どんな指示が必要なのか?などを選手達に考えてもらいたい為、最近の試合は立って外から指示する事を控え、できるだけベンチに座って戦況を観るようにしています。
以前に比べて、コートの中で仲間へ指示する声や、鼓舞する声が増えてきました。相手を含めた客観的な視点で状況を理解することなどはまだまだ難しいですが、ゲームは選手達のもの。できるだけ、選手達が自ら気づき、考え、行動するようにアプローチしていきます。子供達の今後の成長が楽しみです!
『力強く!全力!前進!』
本日も選手達への温かいご声援、ありがとうございました!
※西三河リーグ失点率:1.20(前節から-0.5)
お詫び)
最近のトレーニング、試合中に私がサングラスをかけている場面がございます。目が弱い為か、強い日差しの翌日は充血が酷くなってしまう為、保護の目的でそうさせて頂いております。寄る年波のせいかもしれませんが…。
子供達とコミュニケーションを取る際は、サングラスを外し、しっかりと目を見て会話することに努めてまいります。ご容赦願います。
ペレニアルSC 松山