テーマ:試合結果速報
6月9日(土)
天候:晴れ
会場:幸田中央公園
西三河リーグ 第7.8節
vsマルヤス
⚫️0-1(0-1、0-0)
vs西尾SS
△2-2(0-1、2-1)
トレーニングマッチ(15分/本)
vsマルヤス
⚫️0-1
vs西尾SS
⚫️0-1
いつもチームの活動にご協力いただき、ありがとうございます。
西三河リーグの7、8節に臨みました。
【4WDテーマ】
*DEFENCE
⇒守備への切替を早く行う
⇒相手の自由を奪える距離までプレッシャーを掛ける
【チーム戦術】
「offence」
*中央の空いているスペースを使って攻撃する
「defence 」
*中央のスペースを相手に使わせない
*相手をサイドに追い込みボールを奪う
【個人戦術】
「offence 」
*強くて速いショートパス
*ボールを受けた時は積極的に前を向く
「deffence」
*中央へのパスコースを塞ぐポジションをとる
*インターセプトを狙う
1ヵ月ぶりの公式戦でした。小中の運動会・体育祭等もあり、一緒にトレーニングする時間も少なかった為、どんな試合になるのか、楽しみでもあり、不安でもありました。普段、子供達とトレーニングしているコーチと情報を共有し、メンバーを試合に送り出しました。
結果は、1敗1分けと勝利する事ができませんでしたが、テーマを意識してプレイする事ができましたし、選手の成長を確認できた試合となりました。
「deffence」
テーマである、守備への切替を早く行う事ができていました。ボールを奪われた選手、周りの選手が直ぐに相手にプレッシャーをかける事や、中央への縦パスのコースを塞ぐポジションを取れていました。自分達の良さである積極的な守備ができていた為、守備体形をコンパクトで且つ、ラインも高く保つ事ができました。
1,2試合目共にコーナーキックからの失点がありました。セットプレイの守備と、相手ロングボールへの対応が課題となりました。
「offence」
『シュートが決まらないな、、。』が、率直な感想です。相手GKの素晴らしいセービングも数回あり、決して、狙ったコースにシュートしていない訳ではありませんが、決定的なシュートをゴールに結びつける事ができませんでした。
決定力向上の為、シュートまでのプロセス(シュートを打つ位置、タイミング等)をトレーニングで取組んでいきます。
2試合目の前半では、
暑さと連戦から足が止まり、一つ一つのプレイが雑になり、ミスをする
⇒ミスを責める声が多くなる
⇒チームの雰囲気が悪くなる
⇒積極的なプレイをしなくなる
観ている側も楽しくない状況でした。その中でも、全力でプレイしている選手が数人いたのは良い事でした。
ハーフタイムに彼らに伝えました。
・『時間は戻らないし、過去は変えられないのに、ミスを責める言葉ばかり』
・『君たちのTEAM WORK』ってこれなの?
・『もっとTEAMでサッカー楽しんだら?』
・『やれとは言わない。やるのは君たち。どうするかは君たちで考えて。』
戦術的には、以下を伝えました。
・陣形が間延びしているから、コンパクトに保つこと
・雑になっているトラップ、パスを丁寧にプレイすること
気持ちを入れ替えて臨んだ後半は積極的なプレイができるようになり、開始早々に1点取り返すことができました。相手に勝ち越されたあとも、諦めることもありませんでした。結果、残り2分をきったところで、
コーナーキックから得点し、追い付く事ができました。
今まで、中々、得点できなかったコーナーキックからの得点と、
最後まで諦めずにゴールを狙い続け、得点に結びつけた選手を
褒めてあげたいです。
(コーナーキックについては、試合前に選手達へアドバイスをくれたシンヤコーチのおかげでもあります!)
全体的には、『止める、蹴る』が技術が上達してきています。以前のようなイージーミスの回数は減ってきています。ですが、疲れや暑さなどで質が落ちてしまいます。
そんな状況でも正確に且つ、動きながら、『止める・蹴る・運ぶ』事できるようにトレーニングしていきます。
『力強く!全力!前進!』
本日も選手達への温かいご声援、ありがとうございました!
※西三河リーグ失点率:1.25(前節から+0.9)
ペレニアルSC 松山