9月24日(日)
天候:晴れ
会場:逢妻運動広場
豊田市リーグ
ペレニアルBvs逢妻
○2-1
ペレニアルBvs高橋
○2-0
ペレニアルAvs梅坪台
○1-0
トレーニングマッチ(15分ハーフ)
ペレニアルAvs逢妻
○8-0
いつもチームの活動にご協力頂き、ありがとうございます。
ペレニアルAは新しいフォーメーションのチャレンジ、ペレニアルBは都築杯で負けた相手への再挑戦を意識して試合を行いました。
【4WDテーマ】
HARD WORK
ボールを奪いに行く、ボール(パス)を受ける事を試合の中でやり続ける
『チーム戦術』
ofence⇒ボールを持っている味方選手に対し、パスコースを2つ以上つくる
deffence⇒守備への切替を早く行う。相手ボール保持者に近い選手がプレッシャーをかける
◆取組結果
deffence)
4試合で1失点のみとなった理由は、守備の意識が高く、積極的にボールを奪いにいった結果であり、全員が素晴らしい守備をする事ができました。前線の選手がしつこく相手ボール保持者にプレッシャーをかけることや、味方選手とコンパクトな距離を保ち、複数の選手でボールを奪う事ができました。特に、Bチームの選手達は都築杯を戦ったことにより、自分達の守備に自信を持って、積極的にボールを奪いにいく事ができました。チーム全体としては、守備への切替を早く行う事により、ボールが奪いやすくなる事や、どこで・どのタイミングで・誰が、ボールを奪うのか?を理解し始めていると感じました。
課題は、
・攻撃時に全ての選手が前がかりになってしまい、自分の背後のスペースを空けてしまう
・クリアボールを前ではなく、密集している中のスペースへ蹴ってしまい、相手に奪われ、シュートを打たれる
などでした。
ofence)
Bチームの得点はクリーンシュートではなく、こぼれ球につめた自分にボールが当たってゴールする事や、角度のないところからの難しいシュートでしたが、全員の『ゴールを奪う!!』気持ちが表れた、良い得点でした。スペースでボールを受けた選手が最初からパスを選択するのではなく、ゴールに向かってコントロールする事をやり続けた結果かと思います。
Aチームは新しいフォーメーションで2-4-1に取組みました。中盤の選手が4人になったことで、パスの選択肢が増えたことや、ボール保持者へのサポートの距離を近く保つ事で、パスが繋がりやすくなり、相手にぶつけずに、ボールを運ぶ事ができました。サイドを崩し、センタリングからのシュートや、ワンツーでの中央突破からのゴールなど、初めてのフォーメーションとは思えない攻撃を行えました。
課題は、
・複数のパスコースがある中で、相手が密集しているところを選択してしまう
・サイドの選手が中のスペースへ寄りすぎてしまい、コートを広く使う事や、相手DFラインを広げる事ができない場面がある
・ファーストコントロールや、相手に仕掛けるドリブルを密集している中のスペースに向かって行ってしまい、前にボールを運ぶ事ができない
などがありました。
今日の試合で自信にする事、課題とする事を整理して選手達と共有し、今後控えている、都築杯決勝トーナメント、新人戦、後期の西三河リーグで良い結果が出せるようにトレーニングに取り組んでいきます。
ハーフタイムや試合後に『できている事、できていない事や、良かった事、うまくいかなかった事』を選手達に聞く事を続けてきました。以前は、黙っている選手が多く見られましたが、積極的に自分の考えを発信できる選手が増えてきましたし、試合中も仲間へ指示する場面も増えてきました。正解が何か?ではなく、自分の考え、意見を発信する事が大切な事を選手達に伝え、チーム全員がたくさんの言葉を味方に伝えられるチームにしていきたいと思います。
Bチームは都築杯で負けた相手に勝利し、その勢いと自信を基に、高橋SCにも勝つ事ができました。都築杯を経験した事により大きく成長したと感じますし、今後の成長が非常に楽しみになりました。選手達が持っている可能性を最大限に引き出せるように、子供達と真剣に向き合い、トレーニングに取り組んでいきたいと思います。
解散時間変更にご協力頂くと共に、最後まで選手達へ温かいご声援をして頂き、ありがとうございました。
ペレニアルSC 松山