滑り込みセーフで手に入れた来年の手帳 | フィレンツェ暮らしアレコレ

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フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

こんにちは。

此処数年手帳を買っている、大学ご用達らしい製本屋さんで、今日手帳をオーダーすることができました。

 1ヶ月近く前に尋ねたところまだ取り掛かっていないと言われ、その後、ローマやナポリの見学でバタバタして、ふと、あれから随分経つなぁと、図書館へ行ったついでに覗くと、2022年の手帳販売と手書きで張り紙があり、入店したのですが、手帳は見当たらず、お店の人に尋ねると、

奥からいまはこれしかないと、1日1ページのタイプを2冊を出してきて、嫌な予感(以前売り切れで買えなかったこと有り)

週間タイプのはありませんか?

と尋ねると、担当の製本職人さんに尋ねてくれて、未製本が1つだけ残っているとの返事にホッとしました。

 未製本なので、表装の紙と背表紙を選ぶことができ、前払いで、二日後受け取りです。

 

先週末から急に手帳のことが気になり出したのは虫の知らせだったのかもしれません。


後二日、待ち遠しいです。


最近ローマやナポリへ出かけて受けた刺激が強かった為か、昨日の日曜日フィレンツェの街を散歩して個人店舗が国際チェーンやイタリアのチェーン店にとって代わり、レストランの多くが、判を押した様にビステッカ アッラ フィオレンティーナの肉の冷蔵ショーケースを店先に出したスタイルになり、街の魅力が半減したように感じてしまっていたのですが、今日、フィレンツェの市街地に出て思ったのが、工房も個人店舗の多くも日曜日はお休みだから、街歩きの楽しみはぐっど下がって当たり前だったなぁと思い直しました。

  

(セルヴィ通りからの大聖堂のクーポラ)


(ヴェッキオ橋からアルノ川、ほんのり朝焼けのピンク色が残る雲の色)


朝焼けを見ようと、日の出30分前の、6時半ごろ家を出たのですが、すでに外はかなり明るく、朝焼けを見るには日の出1時間前から準備が必要だったと悟りました。

 残念なのが朝焼けが綺麗に見えるだろう高台の公園の開園時間が8:30と遅いことです。