海水浴事情 | フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェ暮らしアレコレ

フィレンツェの中心街から郊外に移り住んでマッタリのんびり?
そんな日々の生活の中で気付いたこと感じたことなど

今日は。
今日は予報通り快晴です。

朝から条件の良い浜辺まで出かけました。

到着した時は浜辺は閑散としていて場所は選びたい放題1時間、2時間と経過するうちに人が増えだし、

果てはみんながソーシャルディスタンスを考え開けていたスペースに
若者が
周囲に声かけもせずパラソルを立て、
タバコまで吸い始める始末。

10時を過ぎた頃はかなり混み合い
正午近くになると早めに来た人々が海の家に戻りそこを狙って遅めにやって来た人たちと入れ替わっていきます。

私達も到着した頃が一番良かったなと思い賑やかになり過ぎた浜辺をあとにしました。

物売りの人曰く先週は倍近くの人出だったとの事です。

そういえば、浜辺の混雑に警告を促すニュースをやっていたことを思い出しました。


透明な緑がかった綺麗な海に魚が泳いでいる姿も見え海の中も気持ちいいのですが、
泳ぐ人はほんの少しです。

浜辺が混みだしたら海の中で過ごせば快適です。

そして近くのキャンピングカー用駐車場
これまでこんなに沢山駐車しているのは見たことがないと言うほどだそうです。

これまでイタリア人は自国より安価で綺麗な海が楽しめる海外のバカンス向けパック旅行を利用する人も多かったそうなのですが、新型コロナで国内残留。
外部との接触の少ないキャンピングカーは人気の旅行手段となっているのかなと思います。

コロナのおかげで景気がいいというのはニュースにならないけれど、情報として発信して欲しいと思います。