私は万年ペーパードライバーなので、運転などはしない。というか医者から腕が脆いのだから運転は禁止!という指導も出てしまっている。大都会に住んでいると公共の交通手段でなんとかなるものだが、荷物が関わってくると何かと頭を悩ませる。その最たるものが飛行場だ。

 

見た目はずんぐりむっくりだがこれといって悪いとこがあるようには見えない私。でも重たいものは運べないのだ。私は日本でいうところの3階、こちらでは2階のエレベータなしのアパートに住んでいる。タクシーを呼んだところで、荷物の搬入やら搬出やらに大問題が残る。たいていのドライバーは車のトランクへの出し入れはしてくれるが、アパートのドアまでは運んでくれない。

 

そんなわけで、もと上司夫夫のご好意に甘えてばかりなのだ。

 

ペンギン駄菓子菓子ペンギン

 

再び母をドイツに連れて行ったり、母の帰国フライトは朝が早い。さすがに頼めない。で、配車サービス等調査したのだが、「荷物」手伝いをしてくれる、ということをオプションで追加できるかがはっきりしない。いっそのこと、車椅子用の配車をたのむか?でも母は飛行場で係員に託した後は車椅子だが、そこまでは大丈夫だ。私達が車椅子対応の配車を予約してしまうと、本当に必要な方に回らない。

 

。。。。。。。はっ!あれは。。。

 

アパートメントの敷地に住人たちの住人たちの駐車場がある。あの黒く輝くあれは。。。有名なLondon Black Cabだ。誰かがCabドライバーなのだろう。どこの住人だろう?なんとかお近づきになれないものか。。。むむむ。日々、キョロキョロし続けて、とうとうやってきたチャンス。ある晴れた日曜日、一生懸命ぴかぴかに洗車をしているところに遭遇した。

 

怪しげな笑みを浮かべて近づくペンギン。

 

「あの、住人の方ですよね。」

「???」

 

隣の棟にお住まいだそうで。カクカクシカジカで荷物を助けて欲しいのだが、配車サービスでははっきりとお願いができなくて困っている。どうだろう、それを踏まえた上で車を予約させてもらえないだろうか?快諾してくれた。連絡先をいただき、早速予約だ。朝早い時間だがドライバーさんにしても隣の棟なので、お迎えも楽々だし、もちろん荷物も手伝うよ!ありがたや。

 

ペンギン「かーちゃん、よかったね!」ペンギン

「本当に、偶然だけど幸運だよ」