前期試験、終わりました。
僕の場合、後期試験に筆記試験はなく、面接オンリーなので、これをもって受験勉強からは解放されたことになる。

一気に暇になりました。何だか、ふわふわしていて、何をすれば良いのか分からない(笑)。
僕の趣味ってなんだったっけ、みたいな状態。本当に、勉強のことしか考えていなかった。
結果がどうであれ、これから僕を待ちうける様々の物事に、僕はきちんと対処できるだろうか。不安だ。

人と会ったり、話したりすることをしばらく怠っていたから、そういうことをするのが非常に怖い。今の僕は、半ば対人恐怖症だ。
一度でも話してしまえば、なんてことはないんだろうけど。会いたいはずなのに、会うのが怖いという、何なんでしょうね、これは。

この半年間で学んだことは大きいし、得た物も多い。
でも、半年前の僕にあった何かが、今の僕にはないような、そんな気もしている。
願わくば、それを早く取り戻して、また楽しく毎日を過ごしたい。
そうだな、今の僕にないものというのは、「楽しさ」かもしれないな……。

僕は、受験が全て終わったら、もっと解放感を味わえるものだと思っていたのだ。
3年生になってからずっと胸の奥にあったつかえがとれるものだと思っていた。
でも、実際は、そうではなかった。目の前に目標がなくなり、何をすれば良いのか分からなくなっている。

どうして、こんなにもやもやとした気持ちなのだろう。合格発表がまだだからだろうか。
じゃあ、もし、仮に受かっていたとしたら、全てのもやもやが解消されるのだろうか。
……事態はそう単純ではないような気がする。

もっとも、もともと、普段からクリアな気持ちで生活するような人間ではないんだけどさ(笑)。
考えすぎかな。疲れているだけかもしれない。
とりあえず、部活には早く出たいと思っているんだけど、まぁ、3月になってからかなぁ……。

一つだけ確かなことは、やっぱり、僕には浪人をするだけのメンタルの強さはないということ(笑)。





受験を総括するにあたり、まず謝辞を。


まずは、試験前に応援のメールをくれた人たち、それから試験後に労いのメールや電話をくれた人たちに感謝します。
あれは、大きかったなぁ……。非常に、楽になった。
「ネガティブにさえならなければ、普通に合格できる学力なんだから、大丈夫だよ」という言葉が、どれほど僕の精神を安定させたことか。
その言葉は事実でがなかったけれども、それを言ってくれる人が居るということに、僕は感動したのだ。

彼らは、メールだけではなくて、学校にいる時も僕に対して優しく接してくれた。そういう人たちが、メールをくれた。
彼らと話すことが、この半年間においては、僕にとって唯一の救いだったと思う。感謝してもしきれない。


それから、3年生になってからの1年間、この試験のために一緒に頑張ってきた仲間たちに、心からの感謝を。
僕は、吹奏楽部に入っていなかったら、彼らと出会っていなかったら、まず間違いなくこんな大学を受験してはいない。
僕が前期の出願校を決めるうえで、唯一のポジティブな要素・心の支えは、彼らの存在だったのだから。
こんな貴重な経験ができたのも、勉強をやり通すことができたのも、彼らとの強い連帯感のおかげだ。
彼らにも、感謝してもしきれない。


そして、僕たちを全力でサポートしてくれた諸先生方にも、感謝をしております。
本当に、うちの高校には良い先生がいっぱいいるのだなぁ、と思いながら勉強していた。
特に、国語と数学に関しては最後の最後までお世話になってしまった。
大変なこともあったけれど、ああやってゼミをしたり、問題を解いたりするのは、何だかんだで楽しかったかな、と今は思っている。


最後に、僕の進路決定に関して何の口出しもせずに見守ってくれた親にも、最大級の感謝を。





それじゃ、本題。受験のお話。


僕は私立大学を2つ受けたけれど、なんと、2つとも合格していた。
これには心底びっくりした。2つ目はまだしも、1つ目に関しては本当に手応えがなかったから。
これで、浪人の可能性は消えた。心底、安心した。とりあえず、4月から大学生に慣れることだけは間違いない。


そして、前期試験のお話。
まぁ……ここでは、詳細に書き記すのはやめます。簡潔に。
気が向いたら、もう一つの方に書くけれど、きっと気は向かないだろうなぁ……。


いざ、試験が始まってしまうと、緊張とかはなかったから、良かった。
試験中に、あまりに出来なくてパニックになる、ということもなかったから、実力は全ての教科で出し切ったと自負しております。
「本当はもう少し取れたのに……!」みたいな後悔はない。だから、どんな結果が出てもすんなり受け入れられる。

緊張に関して言えば、どちらかというと、試験時間外の方が、僕は緊張していた。
試験の前日は両日とも眠りにつくまでに大分時間がかかったし、当日の朝はもう最悪だった。
全く食欲はないわ、それでも頑張って朝ごはんを食べたら、今度は気持ち悪くなるわ……。
あれが試験に響かなくて本当に良かった、と思う。


肝心の手応えだけど……まぁ、よろしくはない。特に悪いのは理科。次いで英語、という感じ。
僕が最も心配していた数学は、意外にも、きちんと解けた。
勿論、初めから目標が低いから、好成績、というわけではない。でも、2完は初めて。少し嬉しい。

総じて、模試から比べれば、ずっとマシな戦いをしたとは思う。
しかし、それが合格ラインに到達したか、と問われれば、答えはノーだろう。
合格の可能性は、ゼロではないが、極めて低いと言っていい。


なんだ、結局受ける前と、言ってること変わらないじゃないか(笑)。
でも、もう、「僅かでも望みはある」と信じて、無理矢理自分を鼓舞する必要もない。
今の僕にできるのは、結果をきちんと受け止めて、自分の今後を現実的に考えること。


でも、やるべきことは全部やったから、特に悔しいとか、そういう感情はない。
むしろ、今はさっぱりとした気持ちだ。そして、改めて、僕はとんでもないことに挑んでいたんだなぁ、と実感した。


結果がどうだったとしても、非常に消極的な性格の僕が、受験という人生の節目において、こういう身の丈に合わない、強気の挑戦をできたことに、僕はただただ満足している。
それは、一人ではできなかった。それは、僕が一人ではなかったことの、これ以上ない明証だ。



以上。

全国の受験生、お疲れ様。
トーキョー、ラスト!



何だか、ふわふわしている。
それに、とても眠い。
自分でも驚くほど、緊張していない。

でも、これで良い。
緊張することや思い詰めることがプラスに働くことはまずない。

大一番だからこそ、気楽に。
できることを、やってくれば良いのだ。
余計なことを考える必要はない。
考えるのは終わってからでも遅くない。

いつも通りに。



……よし。


いくぞ!
あと2日。


最近、「オンリーロンリーグローリー」という歌をよく聞く。
ふとした拍子に聞いて、物凄くびっくりしたのだ。この歌って、こういう歌だったのか、と。
こういう状況に置かれていると、聞こえ方が全然違う。
僕の気持ちをこれほどまでに汲み取ってくれる歌は、他にない。めちゃくちゃ良い曲。何回聞いても感動する。

あまりに感動的な歌なので、埋め込む。←





何だか、もう、どきどきしている。
どうしよう、何か書こうかと思ったのだけど、全然言葉が思いつかない。
考えていることはたくさんあるのだけど、それをうまく言葉にする力が、今の僕にはない。

緊張し始めている一方で、実感が薄いのかもしれない。
長い長いトンネルの終わりが、もうすぐそこまで迫っているという事実を、まだ受け止められていないのかもしれない。
でも、そんなのはどうでもいい。とにかく、試験で、良い結果さえ残せれば。

僕が願うのは、本番で僕の実力を存分に発揮できること。それで駄目なら、諦めもつくから。
焦りや緊張のために、本当なら解ける問題が解けないっつーのが、一番、怖いし、嫌だ。

まぁ……もう、あとは、落ち着いて問題にあたることだ。僕にできるのはそれだけ。
今回は、全ての問題を解かなくても良い。6割得点できれば十分に受かるような試験だ。
確実に、着実に、解いていけば良い。焦る必要はない。



とにかく、強気に考えよう。

結果がどうであろうと、得るものこそあれ、失うものはないのだ。
本当に、良い経験をしていると思う。今の僕は。滅多にできないもの、こんなこと。
学校で、もう既に受かった人の話なんかを聞くと、羨ましいなぁ、なんてつい思っちゃうけど、全然、そんなことはないんだよね。
こうやって今努力していることは、苦しんでいることは、絶対に無駄にはならない。必ず将来生きていく糧になる。
強歩と同じだ。僕は、あれのおかげで、数km歩く程度のことは、全く苦ではなくなったのだから。



ま、男として生まれた以上、一生に一度くらいは、破るのが不可能に思える壁に全力でぶち当たらなくては(笑)。
壁を破れるかどうかはともかくとして、本気で破ろうとするところに、意味があるのだと、僕は思う。

そして、僕は、破る。


自信はないが、手応えはある。
今日の試験は、そんな試験だった。

今日はちゃんと戦えたよ。まともに勝負ができた。
だから、心底ほっとした。
前回の試験の後はどうなることかと思ったけど、これで安心して前期試験に臨める。



試験以外のことで一つ話をすると、
僕の試験室の監督者は非常に要領が悪かった。
数百人入るような大教室だから、答案回収に時間がかかるのは分かるけど、他の教室が20分程度で終わる中、いたずらに30分も我々を拘束する要領の悪さには閉口した。
皆でお昼を食べる約束をしていたから、なおさら。
おかげで彼らを大分待たせてしまったし、昼食の時間は20分くらいしかとれなかった。
トイレだって混むというのに……もうちょっと何か考えてほしい。
……って、こんな所で文句を言っても仕方ないか。過ぎたことだ、忘れよう。



帰りの道中も彼ら3人と一緒だった。
全く馴染みのない東京という土地で、一緒に行動する人がいるのはとても心強いな、と改めて思った。
おかげで帰りの時間はあっという間だった(笑)。感謝。






さて、これで私大とはおさらば。残すは大本命のみだ。
あと少し。
ただ、その一点だけを見据えて、突っ走る。
トーキョー、あげいん。



明日、二回戦です。
今回は、腕試しのつもりで気楽に受ける予定だったんだけど……。
思いがけず、落とせない一戦になってしまった。
まぁ、まだ前回のが駄目だと決まった訳ではないが……。

でも、過去問を解いた感覚は、決して悪くない。
それに、今回は、全ての問題を解く必要はない。
六割で十分、合格ラインなのだから。

そう考えて、気楽にやってこようと思う。
思いつめても、良いことないもんね。




頑張る。とにかく頑張る。
あとちょっとだから。