もう2ヶ月以上も前の話になりますが、イタリアへの各種留学をサポートしている会社からのご依頼で、バリスタコースの通訳を行いました。
今まで数年にわたり、日本の学校のバリスタ研修旅行でもコーヒー関連の通訳をしたことがありますが、時間をかけての座学は初めてで、コーヒーの歴史から、豆の種類、焙煎、味わい・香り、実際の淹れ方など、面白くためになるお話を改めてしっかりと聞くことが出来ました。
バールに行くとバリスタの皆さん、手早く、なんの苦もなくコーヒーを淹れていますが、今回実際にコーヒーを淹れることも学ばれた受講者は「難しい!」と。
見た目より遥かに難しい技術を実体験され、
「今まで何も考えずに飲んでいたコーヒーですが、今度からは1杯1杯よく味わって飲みます。」
とおしゃっていたのがとても印象的でした。
私自身、飲む機会が多いワインは色・香り・味を感じながら飲みますが、コーヒーは普段からあまり飲まず味しか気にしたことがなかったので、ワイン同様視覚・嗅覚・味覚を通してじっくり味わってみようと思いました。
通訳をする際は事前の勉強がいつも大変ですが、自分にとってとてもプラスになるのでそれはそれでありがたいですね。
と言っても、すぐに忘れてしまうことが多いのですが・・・。
短期のバリスタコースにご興味ある方、この留学サポート会社をご紹介いたします!
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「次に必要な勉強は何かな?」と思いつつ、またいろいろな方、会社からの通訳依頼をお待ちしております。
お問い合わせ先:
株式会社バッキーノ/ Bacchino Co., Ltd.