ここ数年、お仕事の依頼を頂いているミラノデザインウィーク。
昨年まではメイン会場・Rho FieraのSalone del Mobile Milano(ミラノサローネ国際家具見本市)のひとつ、審査に通った35歳以下が参加可能なSaloneSatellite(サローネ・サテリテ)の出展サポートと通訳手配をしておりました。
今年はメイン会場から離れ、7回目の開催となるALCOVA(アルコーヴァ)に出展された日本人デザイナーの方の搬入・搬出サポートと通訳(日本語、英語、イタリア語)手配を行いました。
ALCOVAとは・・・
(以下、オフィシャルサイトより。一部抜粋)
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アルコーヴァは、暮らしとものづくりの未来を研究するデザイナー、企業、機関、研究者のためのプラットフォームです。
世界最大のデザインイベントであるミラノ・デザイン・ウィークの期間中、生活環境、製品、システム、素材、技術革新に関する画期的な作品を通じて、今日のデザイン文化を定義する人々を集めております。
第7回目の今年は、ミラノ首都圏で最も素晴らしい2つの邸宅、ボルサーニ邸とバガッティ・ヴァルセッキ邸を舞台に開催されます。
1945年に完成したボルサーニ邸は、オスバルド・ボルサーニによるモダニズム建築の傑作で、緑豊かな庭園やルチオ・フォンターナの特徴的な暖炉で知られております。
ミラノの貴族のために建てられ、都会の暑さから逃れ、客人や友人をもてなすための避暑地として利用されたバガッティ・ヴァルセッキ邸は、ロンバルディア地方における19世紀の邸宅建築の最も重要な例のひとつであります。
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ALCOVAの面白さは、毎年場所を変え、廃墟や歴史的建造物で開催されるところ。
今回開催場所となった2つの邸宅は、建物自体も見るべき箇所が多く、建物と作品との一体感がALCOVAらしさを出していました。
ALCOVAは毎年期間中9万人以上の来訪者数で連日長蛇の列。
そう、大人気!
今後、ミラノデザインウィークにいらっしゃる方、ぜひともALCOVAへも足を運んでみてください。
来年もまた出展に関われることを願いつつ、数々の作品を目にすることが出来るミ
ラノデザインウィークを楽しみにしています。
★来年に向けて!★
出展サポート・通訳、展示会訪問通訳など、必要な方いらっしゃいましたらぜひ共お気軽にご連絡ください。
特に日本語・英語・イタリア語の3ヶ国語が可能な通訳さんの数はかなり少ないので、お早めに!
お問い合わせ先:
東京都知事登録旅行業 第3-7721号
株式会社バッキーノ/ Bacchino Co., Ltd.