【ミラノデザインウィーク ALCOVA出展サポート・通訳手配】 | ペルバッコ気まぐれブログ

ペルバッコ気まぐれブログ

個人、法人問わずイタリアを目指す方のためのコーディネイト会社&旅行会社(株)バッキーノのスタッフが、魅力あるイタリアの日常を気ままに綴ります。

ここ数年、お仕事の依頼を頂いているミラノデザインウィーク。

 

昨年まではメイン会場・Rho FieraのSalone del Mobile Milano(ミラノサローネ国際家具見本市)のひとつ、審査に通った35歳以下が参加可能なSaloneSatellite(サローネ・サテリテ)の出展サポートと通訳手配をしておりました。

 

今年はメイン会場から離れ、7回目の開催となるALCOVA(アルコーヴァ)に出展された日本人デザイナーの方の搬入・搬出サポートと通訳(日本語、英語、イタリア語)手配を行いました。

 

 

 

ALCOVAとは・・・

(以下、オフィシャルサイトより。一部抜粋)

 

***********************

アルコーヴァは、暮らしとものづくりの未来を研究するデザイナー、企業、機関、研究者のためのプラットフォームです。

世界最大のデザインイベントであるミラノ・デザイン・ウィークの期間中、生活環境、製品、システム、素材、技術革新に関する画期的な作品を通じて、今日のデザイン文化を定義する人々を集めております。

 

第7回目の今年は、ミラノ首都圏で最も素晴らしい2つの邸宅、ボルサーニ邸とバガッティ・ヴァルセッキ邸を舞台に開催されます。

 

1945年に完成したボルサーニ邸は、オスバルド・ボルサーニによるモダニズム建築の傑作で、緑豊かな庭園やルチオ・フォンターナの特徴的な暖炉で知られております。

 

ミラノの貴族のために建てられ、都会の暑さから逃れ、客人や友人をもてなすための避暑地として利用されたバガッティ・ヴァルセッキ邸は、ロンバルディア地方における19世紀の邸宅建築の最も重要な例のひとつであります。

***********************

 

ALCOVAの面白さは、毎年場所を変え、廃墟や歴史的建造物で開催されるところ。

 

 

 

今回開催場所となった2つの邸宅は、建物自体も見るべき箇所が多く、建物と作品との一体感がALCOVAらしさを出していました。

 

 

 

 

ALCOVAは毎年期間中9万人以上の来訪者数で連日長蛇の列。

そう、大人気!

 

今後、ミラノデザインウィークにいらっしゃる方、ぜひともALCOVAへも足を運んでみてください。

 

来年もまた出展に関われることを願いつつ、数々の作品を目にすることが出来るミ

ラノデザインウィークを楽しみにしています。

 

 

★来年に向けて!

出展サポート・通訳、展示会訪問通訳など、必要な方いらっしゃいましたらぜひ共お気軽にご連絡ください。

特に日本語・英語・イタリア語の3ヶ国語が可能な通訳さんの数はかなり少ないので、お早めに!

 

お問い合わせ先:

東京都知事登録旅行業 第3-7721号
株式会社バッキーノ/ Bacchino Co., Ltd.

info@bacchino.jp