<13th Mar Fri>

昨日までは7連ちゃんお出掛けで忙しかったけど、今日から4日間はなにも予定なしなので、やっとネトフリとちょっと前に加入したディズニー・プラス三昧をしよう。早くもロンドンではソメイヨシノが満開に近いようなので、明日はお花見に行くかもだけど。

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3月8日(日)はロイヤル・フェスティバル・ホールでバッハのマタイ受難曲(→こちら)。2時間のランチ休憩付きで。

 

バッハは好きだけど、この曲が特に聴きたいわけではなく、好きなイギリス人テノールが二人出てたから。トビー・スペンスとベンジャミン・ヒューレットは二人共素晴らしくて、それだけでも行った甲斐あり。56才のトビー君は今でも若々しくて素敵だし、ベンジャミンは三つ揃いスーツでばりっと決めて格好よかった。

男性4人女性2人のソロ歌手は舞台のあちこちに散らばって、たまに前に出てきて歌うという変則スタイルは残念で、とくにトビー君を目の前で聴けると期待したのに指揮者の斜め後ろという位置で、それでも充分近いけど、がっかり。

150人でコの字形のコーラスはさすがに迫力があり、私たちは最前列ど真ん中だったのでステレオ効果抜群。

キリスト教徒にとっては(イギリス人は信仰心薄いけど)ぐっと来るものがあるらしく、以前ボストリッジが歌いながら嗚咽してたことあるし、この日はクリストファー・パーヴィス(黒いキルトがお洒落)が舞台中央で歌う場面で涙ぐんでたし、後ろの席の人のすすり泣きも聞えました。私達夫婦は宗教心ゼロなのでそういうことにはならないけど、バッハの崇高なものに近付こう(どんな曲でも)という美しさにはぐっと来ます。

でも、トーチャンの言う通りヘンデルのメサイヤに比べると地味でつまらないので、途中で眠くなります。4月1日にバービカンでこの曲を聴きに行くことになってるけど(別のテノールがおめあてで)、又かと思うとあまり楽しみにはならないかな。

 

St Matthew Passion

Florilegium

David Hill conductor

Toby Spence tenor, Evangelist

Neil Davis bass, Christ (Simon Shibambuの代役)

Lucy Crowe soprano

Carolyn Dobbin mezzo-soprano

Benjamin Hulett tenor

Christopher Purves bass

The Bach Choir

London Youth Choir

 
 

後ろの立派なオルガンは使わず、ちっちゃいのを使用。オルガン好きのトーチャンはインターバルの調律が面白かったみたい。