<23rd Feb Mon>
仕事の合間でヒマになったムスメが遊びに来てくれて、親子3人で丸一日まったりと過ごしました。週末から一週間フランスにスキー旅行だそうです。
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ロイヤルオペラのドル箱であるヴェルディの椿姫はしょっちゅうやってて、来月今月で18回あり、既にヴィオレッタがヤホの日に月8日→こちらと16日→こちら、プリティ・イェンデで1月22日→こちらと2月3日→こちらと観てますが、3人目のレイチェルで2月15日に行きました(友人と二人で着物で→こちら)。この日は椿姫通算602回目ということで、残念ながら2月8日の600回目は見逃しましたが。
Music Giuseppe Verdi/Libretto after Alexandre Dumas fils’ play La Dame aux Camélias Francesco Maria Piave/Director Richard Eyre/Designer Bob Crowley/Lighting designer Jean Kalman/Director of movement Jane Gibson
Conductor Giacomo Sagripanti
Violetta Valéry Rachel Willis-Sørensen
Alfredo Germont Charles Castronovo
Giorgio Germont Christoph Pohl
Annina Veena Akama-Makia
Doctor Grenvil Barnaby Rea
Flora Bervoix Ellen Pearson
Baron Douphol Siphe Kwani
Gastone de Letorières Emyr Lloyd Jones
Marquis D'Obigny Ossian Huskinson
Giuseppe Luke Price
42才のアメリカ人ソプラノのレイチェル・ウィリス・ソレンセンはロイヤルオペラには結構出てて、私が観たのは2012年2月のフィガロの結婚、2012年10月の神々の黄昏、2017年1月のバラの騎士、2017年3月のマイスタージンガー、2018年6月と7月のドンジョヴァンニ、2023年6月のトロバトーレ。
そんな大役をやる彼女が今更椿姫・・とは思いましたが、お得な席が出たので一応行っときましょう。声量が売り物の彼女の声が私は嫌いではないし。縦横大きくて頑丈な彼女が不死の病で死ぬヒロインは全く合ってないですが、艶のある声のパワーは今回の3人の中でも際立ってて、私は楽しめました。
太い声のテノールには惹かれない私、今回のアルフレード役のチャールズ・カストロノーヴォは好みではないですが、直近のカルメンのドンホセが思いがけず良かったので見直したところ。今回もベテランらしい立派な歌唱で、特に演技は3人のドンホセの中では断然トップ。最後にヴィオレッタが走ってきて彼の腕の中に崩れて死ぬ場面は彼女より一回り小さい彼も果たしてできるだろうかと心配でしたが、うまく3段階で彼女を床に横たわらせて大丈夫でした。役柄と歌手の容貌が全く合わないのも当たり前のオペラならでは。
ジェルモン・パパは全然知らないバリトンですが、容貌と芝居は3人の中では一番ぴったりで、歌もまあまあ。
二人いた指揮者のうち、このGiacomo Sagripantiの方がきびきびテンポが良くて、暗譜だったし、良かったです。
ということで、ドラマとしてはナンでしたが、充分楽しめた最後の椿姫でした。









