<13th Oct Mon>

昨夜のコンサート「ソロモン」で小さな犬を連れてる人がいましたびっくり。さすがお犬様の国、しつけも良いので吠えないでしょうが、初めて見たのでびっくり。スタッフは誰も注意しないし、「犬にはちゃんとヒモつけてね」と。

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10月12日はサウスバンクの中ホールであるQueen Elizabeth Hallでヘンデルのオラトリオ「ソロモン」を聴きました

(→こちら)。

 

 

旧約聖書に出てくるイスラエル王のソロモンを題材にはしてるけど、ヘンデルが時の国王ジョージ2世へのごますり作品であるとコンサート前のトークで指揮者が言ってました。なので、最初の一時間はしつこいくらいソロモンが偉大だと繰り返して退屈。有名な赤ちゃんを取り合う二人の女性のエピソードはうんと短くて、最後はシバの女王の訪問でやっと華やかに盛り上がります。長いし丸々上演されるのは滅多になさそうですが、「シバの女王の到着」The Arrival of the Queen of Shebaはイギリスでは式典でよく演奏される大ヒット曲。

 

2018年10月にロイヤルオペラのコンサート形式で聴いたことがあります。

 

今回はOrchestra of the Age of Enlightenmentの40周年記念として演奏されたようで、ロイヤルオペラでやった時と比べるとスケール小さいですが、実質的に最前列のど真ん中から聴けて満足しました。

 

Orchestra of the Age of Enlightenment

John Butt conductor

Nardus Williams soprano, Solomon's Queen, Nicaule (Queen of Sheba), 1st Harlot

Helen Charlston mezzo-soprano, Solomon

Hugo Hymas tenor, Zadok

Florian Störtz bass-baritone, A Levite

Choir of the Age of Enlightenment

 

ソロモン王がオペラハウスの時のようにカウンターテナーではなくメゾソプラノなのが残念と思ってたのですが、ヘレン・チャールストン(ロンドン生まれでケンブリッジ大の在籍から察するに32才くらい)が素晴らしくて全く不満はございません。すらっと長身で歌も顔も凛々しくて、素敵なズボン役でしょう。

他の人たちはまあまあでしたが(テノール君は気に入った)、ソロモンほど出番がなく、コーラスの方が大切なくらいでしたが、左右に半分分かれたコーラスがステレオで聴けてよかったです。