<5th Jul Mon>

王冠1ケイト妃は2日から自主隔離してるとの事で、今日のセント・ポール寺院でのNHS関連のセレモニーは欠席。2日と言えば、ウィンブルドンに行った日ですが、隣に座ってたティム・ヘンマンは普通にテレビに出てるようなので、感染は別の所なんでしょうね。子供たちの面倒みてくれる人はいるのでしょうが、会えなくて淋しいでしょうね。

今日のウィンブルドンで、最後のイギリス選手である18歳のエマちゃんは、1セット落とした後、体調を崩して退場ゲッソリ。急に大騒ぎされたプレッシャーかな?ぐすん 

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カメラ小さい写真はクリックで拡大します。ご一緒した方が撮った写真も一部使わせて頂いてます。ずっと美味しそうに見えるので。

 

7月1日は着物でレストランに行きました。

    

爽やかな緑の袷の紬と、帯は白の紗献上。行った所は、ケンジントン・パーク・ロードという超高級エリア。

 

    

この住宅街にひっそりとあるのが、今年ミシュラン三ツ星になって更に予約が取り難くなったCore

 

 

 

キッチンを眺めながら食事ができるテーブルもあります。奥の花の近くにいる金髪女性がロンドンのシェフのクレア・スミスさんClare Smythさんで、食事が終って出る時に笑顔で挨拶して下さいましたニコニコ。美味しいランチ、ご馳走様でしたラブラブ コンセプトは、イギリスの食材を使って最高のお料理をということだそうですが、このレベルまで来ると何料理とは言えないですね。とにかく手が込んでて味も奥深い。

 

  

私たちのテーブルは全体が見渡せるコーナー。テーブルクロスのない割とカジュアルでアットホームな雰囲気。

   

いつもお洒落なPrimroseさん、今日の白のアンサンブルも素敵ドキドキ

 

  

 

コースメニュは量が多過ぎるでしょうから、私たちはアラカルトで。

 

ポーンうわーっ、イングリッシュ・ガーデンのイメージでしょうか、プラントや石の上に4種類のお通しが乗せられて、センセーショナルに登場おーっ!

前菜 'Potato and roe' dulse beurre blanc, herring and trout roe 

イクラのぷちぷちの食感と美味しいソースが最高でした。

 

メイン 'Beef and oyster' Highland wagyu beef and Porthilly oysters

前菜が結構ボリュームあったので、これくらいのサイズの和牛がちょうど良いです。オイスターが上に。

貝殻の器のしぐれみたいな和牛には、海苔をまぶした薄いお煎餅のような蓋。

  

 

箸休めかな。りんごリンゴのムースの中には料理したリンゴも入ってます。食べ掛けの写真も撮ればよかった。

  

デザート English strawberry meringue and lemon verbena

メレンゲに小さなワイルド・ストロベリーいちご。中は美味しいストロベリー・シャーベット。

 

最後は温かいチョコレート・タルトとワイン・ゼリー。ちゃんと美味しい白ワイン白ワインと赤ワイン赤ワインの濃い味でした。

 

というわけで、先月のヘレン・ダローズ(→こちら)に続き、又着物で贅沢体験が出来ました合格