<13th Mar Fri>

私は午前中だけ働けばいいことになっている筈なのに、忙しい時はそうも言ってられなくて、会社で色々大変なことになってることもあり、今週もしっかりフルタイム+残業でヘトヘトショック!。今日まで3連ちゃんでオペラ、バレエ、コンサートだったし、コロナのことを心配してる余裕がないのはいいことかもしれないけど。

 

そんな中、用事がある時はプライベートを優先。3月9日の月曜日はお休み頂いて、午前中のバービカンの来シーズン一年分の切符ゲットの後、午後は着物お出掛け向きのイベントへ。

 

    

甘いピンクの花柄小紋にしてみましょう。雨の予報だったけど、せめて気持ちだけでも春を感じたいですから。

我が家の庭には水仙も咲いてるし。

   

 

   

リージェントパーク近くのDaiwa Foundationで着物トークがあり、テーマは着物ですから、着物姿は大歓迎されました。Y子さんはシックな絞り。トーク後に時間がなくて皆さんにしっかり見て頂けなかったのは残念でしたが。

Anna JacksonさんはV&Aのベテランのキューレーターで、今開催中のKyoto to Catwalk(→)というキモノ展の立役者。

1時間半、すごい早口で着物の歴史から現代の新トレンドまでパネルを見せながら手際よくまとめて、着物のことを全く知らない人だけじゃなく、私たちにもとても役立つ内容でした。

その後、雨の中、ベートーベン唯一のフィデリオご観賞のAさんとロイヤルオペラハウスへ。 残念ながら午後になってヨナス・カウフマンの降板と発表されて騒然としましたが叫び、楽しんで頂けたようです。

グレーの品の良い素敵な訪問着がよくお似合いで、トークイベントでもオペラハウスでも注目の的でした。

私はオペラは観ないし雨コートを脱ぐのが面倒なので写真は撮らず(濡れないように裾をたくし上げてあるのでみっともないし)。

 

あいにくの雨だったし、アジア人は卵を投げつけられたりすることもある中、着物で無事に過ごせてよかったです。