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11月6日(月)は寒い日でしたが、一つ紋の無地と鶴の柄の目出度い装いでお祝いイベントへ。 星の柄も、キラキラキラキラの宝石にこじつけちゃおうかな。 だって、この日は宝石がテーマでしたからダイヤモンド

 

    

ウエストミンスター寺院のすぐ前のCentral Hall Westminsterは初めてでしたが、さすが官庁街、立派なホールがいくつかある壮麗な建物です。

    

私の下手な着付けで申し訳ないのですが、今日の主役のJちゃんとお母様のS子さん。 大柄な椿の着物は「椿姫さんに椿の着物を」、というありがたいお申し出で頂戴し、この年で私が何度か着てますが、ほ~ら、やっぱり、若いお嬢さんがお召しになるとなんて素敵なことおねがい。 鮮やかな色の菊の刺繍帯もJちゃんにぴったり。

お母様には薄いピンクの訪問着。上品で華やかで、お嬢様とのバランスもばっちり。お二人とも私がいくつか候補を上げた中から選んで頂いたのですが、私のイチオシと意見が合いました。

 

 

髪も私がやった手抜き方法ですが、髪飾りで誤魔化して・・・。 髪も着物も出来るかどうか心配でしたが、うん、なんとかなったかな。

 

Gem-Aのディプロマの授与式で、一人一人舞台に上がってお免状を頂きます。 日本からもたくさんいらしてて、Jちゃんの前に豪華絢爛なお振袖の日本女性6人が舞台に上がって皆さん注目の的でしたが、最後のJちゃんのすっきりした小紋は清楚でチャーミングでした。

 

宝石ブルー詳しくは→こちらをご覧下さいですが、英国宝石学協会The Gemmological Association of Great Britain /Gem-Aは、世界で最も権威のある由緒ある宝石学術機関で、今回も世界中からセレモニーに参加してました。 中国人も多かったです。

 

スコットランドの大学に入ったばかりのJちゃんは最年少に違いないですが、受験勉強の傍らにDGA(ダイヤモンド)のコースのディプロマ取ったって凄いですよね宝石緑

 

お母様も10年前にディプロマを取得され、ロンドンの別の場所でのセレモニーで授与されたのですが、その時の思い出と今回のお嬢さんの快挙で、当然乍らとてもお喜びの様子でした乙女のトキメキ。フィリピン人のご主人も参列された幸せなファミリーの大事な日にご一緒出来たのは光栄でしたラブラブ

   

満月寒いけど表に出て、ウエストミンスター寺院を背景に写真撮りましょう。

       

シャンパンセレモニー終了後は広いお部屋でドリンク。 色鮮やかなお振袖の嬢様たちが華やかを盛り上げて、あらためて着物って良いわあ、と感激。 私たちはうんとシンプルでゴージャスさに欠けますが、「ふーん、こういうすっきりなのもありなのか」、と皆さんに知って頂けただけでも良かったのではないかしらね。

 

     

やっぱりプロの着付けは凄いですね~グッド!。 帯結びがそれぞれ違うんですよ。

皆さんレンタルなさったのですが、朝着付けてからずっとまるで日本人形のような姿で、日中はロンドン観光もなさったそうですよびっくり。  拝見したかったわあ目