<27th Jun Mon>

現状の混乱と将来の不安で大変なことになってるイギリスガーン、せめてサッカーEURO2016でイングランドチームが勝ってくれれば気が紛れるのに、今夜ちっぽけな国アイスランドに負けちゃいましたね・・しょぼん。 監督も辞任。 これで明日、ウィンブルドンでアンディが初戦に負けたら・・・。 いや、いかん、いかん、そういう不吉なことは想像するだけでも更に落ち込むんだから。

明るい話題としては、私は明日から1週間お休みでチョキ、日本からのお客さんのアテンドで楽しく忙しく、過ごす予定。

こんな騒ぎになるとは思いもせず平和だった投票日のコンサートのことでも書いておきましょう。

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6月23日はウィグモア・ホールにヘンデルのオラトリオ「復活」を聴きに行きました。


George Frideric Handel (1685-1759)


La Resurrezione HWV47 (1708)


Early Opera Company


Andrew Griffiths director
Mhairi Lawson soprano (as Angelo)

Claire Booth soprano (as Maddalena)

Hilary Summers contralto (as Cleofe)

Benjamin Hulett tenor (as San Giovanni)

Callum Thorpe bass-baritone (as Lucifero)



お目当てはベンジャミン・ヒューレットドキドキ

去年のグラインドボーンのフェスティバルとドサ回りのサウル(→こちら )でお気に入りになったイギリス人の若いハンサムなテノール君です。


実はSt. John Smith Squireでイエスティン君のリサイタルのあった5月15日(→こちら )、ウィグモアのベン君が出るコンサートと重なってしまい、迷った末にイエスティン君に行ってしまったという口惜しい出来事があったんですしょぼん。 ウィグモアの方はかぶりつきであっても45分と短い上に他の歌手も出るので諦めてトーチャンを代わりに行かせたんですが、これがベン君だけだったら例え短くてもウィグモアを選んだと思います。なので、今回リベンジが出来たのが嬉しいです。

ベン君、練習不足なのか途中ちょっとだけあやふやな部分もあったけど、クセのない素直な声を目の前でたっぷり聴けて幸せでしたキスマーク




この曲は、ヘンデルのイタリア時代に作曲されたイタリア語のオラトリオ、キリストの復活という辛気臭いテーマなのにとても華やかで色っぽくてオペラ的。イタリアの空気に触れてこそ出来た曲で、後にイギリスにずっと住んでもこの雰囲気は保たれたので、22、23才だったヘンデルにイタリアが与えた影響は大きかったってですね。

皆さん上手で大満足でしたが、ラジオなどで聴く機会は多くても顔に見覚えがないので生で聴くのは初めてに違いないクレア・ブースの張りのある細くてクリアな声が一番私好み。オペラでも聴きたいです。


     



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