イングランド・チームのW杯一戦をテレビで観てたら疲れちゃったわ ゴールキーパーのポカミスで勝てなかったなんて口惜しくて国中しょぼーんよ オバマ大統領の音頭でUKバッシングされてるので、USAチームを叩きのめしてやりたいところだったけど、1-1で引分けになって残念。
って、これこれ、そういう政治的なことを混ぜちゃ駄目よ
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「しばらくやってないから止めたのかな?」、と思ってらっしゃる方もいるに違いない私のお琴、細々と続けてはいるんです。もっとも、続けていると言っても、先生もお忙しい方だし、気が付けば2ケ月くらいご無沙汰してしまうのはしょっちゅうで、何かないと自分で練習することもないですから、全然上達しませんね。それどころか、この調子では若い時の腕前に戻ることも無理だろうて・・・
でも、半年以上ぶりですが、来週末は2回も重なってイベントがあるので、付焼刃で稽古してます。
まず6月19日の土曜日は、日本大使館での中高生の日本語スピーチコンテストの休憩の余興ボランティア。
これは一年前と同じイベントで、その時の様子は→こちら ですが、又今年もお声が掛かったので、やらせて頂くことにしました。ネトレプコの出るマノンのリハーサルの良い席の切符を持っているのでどうしようかと迷ったのですが、断って縁が切れてしまうのも勿体ないですもんね。
去年は私一人でしたが、又同じではつまらないので、今年は仲間と二人で合奏します。独奏だと難しい曲を弾かなくてはなりませんが、合奏なら簡単な曲でもサマになるので楽ちんだし、イベントの様子もわかっているので去年よりは落ち着いて臨めそうです。
翌日20日の日曜日はRoyal Geographic Societyの夏至コンサートの一環として先生初め弟子数人が出演します。
Royal Geographic Society王立地理学協会というのは1830年創立の世界一権威のある地理学者の集まりだそうで、敷居の高そうな由緒ある建物に入れてのも楽しみ。
土曜日の大使館は関係者だけなので「皆さん聞きに来て下さいね」とは言えないのですが、この夏至コンサートは無料一般公開ですから、おヒマな方は是非いらして下さい。
1 Kensington Gore
London SW7 2AR
プログラム詳細は→こちら で、私たちの演奏時間は4時35分から5時15分までです。
尚、これは博物館地帯として有名ケンジントン周辺のExhibition Road Musid Dayという大規模な恒例イベントで(→こちら )、ロイヤル・アルバート・ホール、ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム等でも様々な音楽が演奏されるそうですから、 お琴にはご興味なくても、どなたもきっと何か楽しめるものや珍しい音楽に遭遇できるに違いないです。私自身、出演者として関わることができるのは光栄だけど、他のを聴くことができないのはとても残念
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