連日のカルメンで騒いでおりますが、
気分をいっそう盛り上げるため、アラーニャ詣でには着物で行ってます。
まず9月30日のリハーサル。
着付けのA先生は、「カルメンなら当然赤いバラよね」と仰って、大輪のバラを散らした大胆なアンチック羽織をお召しに。日本ではちょっと躊躇するかもしれませんが、ロンドンで、オペラで、しかもカルメンだからパーフェクト。
いいなあ、赤いバラ。 こじつける着物も帯も羽織も持ってないわ、私は。でも折角だから、ちょっと便乗した気になれるようなのがないかしら?
そうだ、遠目にはバラの花を散らしたように見えなくもない赤い椿はどうかしら?
淡いクリーム地のこのつげ下げは8月に日本で買った古着の単衣で、袂の長さと云い柄の古めかしさと云い、50年くらい昔のお嬢さんが着てたのでしょうか?それとも、状態の良い着物なので、誰にも着てもらえなかったのかも。
それが長い時を経て遠い異国にやって来て、こうしてオペラハウスで身に纏う人がいる・・・着る人もお嬢さんだった時から長~い時を経てますが・・・。
新宿のタカシマヤの和服バーゲンで買ったのですが、流行遅れなので随分お安くなってました。
上半身は柄も小さくてすっきり淋し過ぎるのですが、下にいくに従って椿が大きくなって賑やかになるのが気に入りました。
もう一人着物でいらして下さったのは、お琴仲間のKさん。
相談したわけでもないのに、私のと似た感じの小紋をお召し。
着付けを習ってらっしゃるそうで、会社が終わってから急いで着替えて駆けつけてくれました。
今宵オペラハウスには3人の花柄着物姿がありましたが、皆慌しく着替えて駆けつけたので、3人揃って写真を撮る機会がなかったのが残念。
10月3日の土曜日は、例のサン紙優待のカルメン。
仲間はいないけど、折角の高い席だから、着物で行こうっと。でも、お天気が怪しかったので、洗える着物にしとこ。
水色の無地は、ムスメも着られるようにとLサイズにしたら、最近痩せた私には大き過ぎて、着付けが難しかったですぅ。マイサイズでない着物は大き過ぎても小さ過ぎても苦労します。
帯は、古い丸帯を名古屋帯に改造したもので、ロンドンで買いました。やけに短いので誤魔化すのが大変。
着物も帯もサイズで苦しむことが多いです。
今日(6日)カルメンにも着物で行きましたが、それはまた今度。

