オペラ三昧イン・ロンドン


5月18日、カドガン・ホールのコンサートに行きました。大好きなノルウェー人ピアニストのレイフ・オヴェ・アンスネスLeif Ove Andsnesが目的ですが、行けたこと自体がラッキーそのもの、というか運命ではないかとすら思いましたわ。


私のところにはほとんど毎日あちこちのコンサートホールから案内が届くんですが、全部目を通してる時間もないので、たいていはポイッ!で、大した人は滅多に出ないのカドガン・ホールもで守備範囲外ですからそのくちです(ハカセタローさんとかよく出てらっしゃるようですが)。


だけど、4月30日に届いたブローシャーには何かビビっと感じるものがあって(霊感は全くありませんが)、見てみたら、なんと、アンスネス様がコンチェルトを2曲も弾いて下さるコンサートがあるではないですか!


あーん、でも、5月18日かあ、2週間ちょっとしたないから、ろくな切符なんて残ってないわよね、きっとガーン 私はかぶりつきでなきゃ嫌なんだけどあせる

ところが、あったんですね~、これがクラッカー


最前列のやや向かって左寄りの理想的な席が2枚だけポツ~ンと私を待ってました(22ポンド)。周りは売れてたので、リターン席にちがいないです。その日は約束があるけど、それはなんとかすることにして、即クリックしなくっちゃね。


さらに、私よりもコンサートなどに多く通ってらして超多忙にちがいないアンスネス大ファンのPrimroseさんもその日は幸い空いてて、ご一緒して下さることになりました。仲間とキャーキャー騒げば楽しさ倍増です。


オペラ三昧イン・ロンドン



オペラ三昧イン・ロンドン
Norwegian Chamber Orchestra
With Leif Ove Andsnes


Leif Ove Andsnes piano

Programme:
Mozart: Piano Concerto No.14 in E flat major, K.449
Prokofiev: Classical Symphony
Grieg: Holberg Suite
Beethoven: Piano Concerto No.3 in C minor, Op.37

(アンコールは、ハイドンのD majorコンチェルトの第三楽章)



アンスネス様のピアノ以外はどうでもいいので、どんなオケだか指揮者が誰だか当日まで全く気にも留めなかったのですが、考えたら指揮者の名前が載ってなかったのは、アンスネス自身がピアノを弾きながら指揮をしたからです。そう、モーツァルトとベートーベンのコンチェルトなら指揮もするピアニストも多いですもんね。

そうなると後ろ姿しか見えなくて、北欧系に弱い私にはハンサムに見えるお顔が拝見できないのは残念ですが、背筋を伸ばして指揮する姿がまた凛々しくてラブラブ!


ピアノ演奏も期待通りの素晴らしく、彼らしく丁寧で正確で清々しくて感動しました。真後ろでなく斜め後ろだったので手の動きもよく見えて最高でした。下から見上げるので手の平がよく見えたんです。ベートーベンも、こういう小編成のオケだとピアノの音がよく聞こえて更にグー。


アンスネスがピアノを弾かない2曲は、指揮者なしでの演奏でしたが、グリーグのホルベア組曲はオハコ中のオハコなのでしょう、皆さん暗譜で立って演奏。体でリズム取ってお互いを見ながら、おらが国さの作曲家の曲を一糸乱れず余裕で楽しげに演奏してくれた姿からは、ノルウェーの誇りを感じました。


この直前にモスクワで行われたユーロビジョン・ソング・コンテストでも、以前は零点国とジョークされたノルウェーがなんと史上最高点で優勝したばかりで、ノルウェー、なかなかやるじゃん、と私的にも盛り上がったのであります。


それに、さすが美形の多い北欧、オケのメンバーも男女ともなんて美しい人が多いんでしょ。写真をクリックで大きくして下さいね。

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メモ

終了後はCDサイン会。私は写真を撮ることの方が重要なので列には加わりませんでしたが、この爽やかな好青年は客を待たせないように素早く着替えて出てきてくれました。

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次のアンスネスのロンドンでの演奏は12月4日のQueen Elizabeth Hallですが、勿論かぶりつきを確保済み。来年2月にはウィグモア・ホールでリサイタルもあるので楽しみ。


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