(連休二日目もぐずついたお天気だったので、家から一歩も出ず。観劇記事ばかりではナンなので、たまには着物話題にしてみましょ)
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4月2日と3日、オランダ在住のブログ仲間レイネさん と一緒にロイヤルオペラハウスに着物で行きました。
オペラファンで着物好き、国際結婚でハーフの子の母親、おまけに出身地も近くと共通点がたくさんあるレイネさんと実際にお会いするのは初めてですが、お互いのブログで大体様子がわかっていることもあり、すぐに打ち解けて楽しくお喋り。こういう出会いがあるので、なかなかブログが辞められないんですよね。
特にレイネさんは、前から着物はお好きだったのですが、私に刺激されてオペラやコンサートで着物をお召しになる機会を増やしたと仰って下さって、ブログ冥利につきるというものです。
レイネさんがロンドンがいらした目的はオペラ鑑賞なのですが、2泊の短いロンドン滞在にも二組の着物セットをご持参。二人で何を着ようか長い間相談を重ね、ヤワラカモノ(染めの着物)とカタモノ(織りの着物)を一回づつと決定。
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まず4月2日のレイネさんは、写真だと白く見えますが、薄いピンク地の訪問着。春霞の山々の柄でしょうか。上品な色合いだけど華やかなコーディネートはまさにオペラハウス向け。ご本人は派手過ぎと仰ってたけど、そんなことないですよ~。とっても素敵で、私もこんな感じの着物が欲しいです。
お馴染みの着付けのA先生もご一緒です。
春らしい若草色の無地に黒地にくす玉柄の羽織が可愛い! 私の好きな一枚で、これも欲しい。
そしてA先生の今日のご自慢は、初おろしの金茶の綴れの帯。前からお話は伺ってましたが、近くで拝見すると手が混んでて見事。
さて、私ですが、これこそ正真正銘の年齢を無視した学生時代の派手派手着物。品の良いお二人と一緒に並んでは失礼にあたるのですが、桜の季節に一度は着たかったんです。今までは赤か黒の帯を合わせてましたが、今日はせめて少しでも派手さが薄まるように白い帯にしみました。
ホールの真ん中のシャンペン・バーを背景にして撮影会を行いましたが、3人もいるとさすがに目立つでしょうね。良い気分です。
客席でも人目を引いたことでしょう。今日の席は舞台横のストールサークルで、1列目と2列目に分かれたものの、一段低いオーケストラストールのおハイソな皆さんからもよく見える位置ですから。
この席がオペラを観るにも着物を着るにも理想的なので、いつも狙うのですが、、お値段もリーブナブルな人気席なので、いつも買えるわけではありません。今日はラッキーにもいくつか買えてラッキー&ハッピー。
尚、オペラは「カプレッティとモンテッキ」で、ネトレプコとガランチャのロメオとジュリエット。
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翌日3日は、レイネさんのお目当てのオペラ「ダイドーとアネアス」。夕食をご一緒してから又オペラハウスに。
毘沙門亀甲の白大島をお召しのレイネさん、昨日の着物もこの大島も実家のお母様のものだそうです。
帯の柄は馬に乗ってる人たちですが、中央アジアの人かしら、それとも中世ヨーロッパ?アルファベットではなさそうな文字も会話のネタになる面白い帯です。
レイネさんに合わせ、私も紬にしましょう、と思ったら、これ一枚しか紬はないわ、という赤白格子。
昨日の赤い花柄も派手でしたが、これに比べたらおとなしいものでしたね。
これも娘時代に誂えてもらったのですが、紬など着る機会はなかったので、ロンドンで初めて着ています。さすがの私も気恥ずかしい程の若い娘風ですが、たまには着てあげたい着物です。
黒地に雪輪の帯は一応桜が散らしてあるので今が季節。結び方がまずくて前帯に桜が出なかったのは残念。赤と黒でまとめるために赤い鼻緒の下駄履きました。
レイネさん、荷物が大変だったでしょうに、オランダから二揃いも運んで下さって、お疲れ様でした。お天気も良く、とても楽しい着物お出掛けになりました。又いらして下さいね。
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あ、これで今年20回目の着物お出掛けになりました。まあまあのペースですね。
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