先週末のことになりますが、3月15日のコンセルトヘボーのコンサート に着物で行きました。
明るい時間にはダークな着物で出掛けることの多い私ですが、うららかな日曜の午後、母のお下がりの小紋にしました。
直線に並ぶ水色の柄は、バタフライかしら、チューリップかしら?
いずれにしても春らしいには違いないので、黒に近い紺色という濃い色でも春の着物だということにして、薄いピンクの春霞が山々に掛かったような帯を合わせ、小物は濃いピンク。
そして、久し振りに髪をアップにしてみましたが、「やっぱり着物の時はアップの方がいいですねえ」、なんて言わないで下さいね。実はこの翌日にヘアカットしちゃいましたので。
伸ばそうか切ろうか迷ってたのですが、時間節約最重視というおばさん的発想でショートボブになりました![]()
って、私のことはどうでもいいんです。いつも趣味が良くて豪華な着物をお召しのKさんとご一緒ですから。
今日のKさんは、落ち着いた若草色の紬のお着物でしたが、いくつかの風流な器(うつわ)の柄はなんと蓑虫(みのむし)の皮を貼り付けたものなんですって![]()
写真をアップにしてとくとご覧下さいね。
そして、すっきりした着物だからこそ映えるゴージャスな色柄の帯が素晴らしいんです。
風神は豪快でちょっと恐いですが、落ち着いた色合いだし、なによりも地紋が優しい桜ですから、風の神様が桜を散らせてるという風情で素敵ですねえ。
お太鼓の帯は、こちらではとても不思議に見えるらしいのですが、こういう「絵」になってる柄だとサマになって、こういう四角い形であることが頷けることでしょう。
Kさんはもうすぐ一時帰国なさるのですが、日本にたくさん置いてあるお着物の一部を持って帰ってらっしゃる予定だとの事ですので、これでまたご一緒するのが更に楽しみです。
次に着物を着るのは25日ですが、いよいよ歌舞伎(ニナガワ十二夜)ですからね、やっぱり訪問着かしら?


