オペラ三昧イン・ロンドン
12月12日、バービカンのヨーヨーマのチェロ・リサイタルに着物で行きました。


ご一緒したのは、初めて着物でご一緒するKさん。


事前にメールで打ち合わせた際に、


「黄緑のたたき地におしどりが10数羽書いてある総柄の着物です。清水の舞台から飛び降りて買って、そのまま這いあがれなくなった代物。」


と仰っていたので、きっと素晴らしいものに違いないとは思ったのですが、


なんと、友禅の人間国宝の羽田登喜男さんのお着物でした。


そう、おしどりと言えば羽田さんのトレードマークですもんね。


これはもう芸術品。眼福としか言いようがありませんラブラブ!


ロンドンでこんな素晴らしいお着物が身近に拝見できるなんて、感激です。Kさん、ありがとうございました。


私がゴチャゴチャ言うより、写真をクリックで拡大してとくとご覧下さいませ。


(羽田さんは、今年2月に97歳でお亡くなりになったそうですが、86年に故ダイアナ妃に贈呈されたのもハタさんの振袖、と言えばハハーンと思う方もいらっしゃるでしょう)




オペラ三昧イン・ロンドン
はてなマークさて、そんな素晴らしいおお着物でいらっしゃる方とご一緒する私はどうすればいいのか?


と考えたら、そりゃ無地しかないですね。


水色の色無地 が色目としては統一感が出るかなとは思ったものの、つい最近着たばかりだし、


今回は敢えて対照的な色目で違いを出そうと思い、壁がオレンジ色のバービカンではベストではないでしょうが、もう一枚しかないオレンジ色の色無地にしました。


パリでも着たし今年4回も登場したサーモンピンク のポリの無地にそっくりなのですが、これは娘時代に誂えてもらって初めての色無地で、そのそっくりのダミー着物を手に入れてから一度も出番のなかった可哀相な着物なのです。


色無地は帯が合わせやすいので、いくつか候補はあったのですが、合う着物が難しくて締める機会の少ない緑地に金色の亀甲柄の袋帯にしました。若い時、振袖に締めた帯です。

お相手のある時にはちょっとカラフル過ぎるかなとは思ったのですが、クリスマスだし、私は色で個性を出すしかないですもんね。


オペラ三昧イン・ロンドン   オペラ三昧イン・ロンドン


他にも素晴らしいお着物をお持ちのKさんとは来週ロイヤルオペラハウスにご一緒するので、とても楽しみです。


今度はすでにその日にお召しになるお着物の写真を送って頂いたので、イメージがはっきりわかって助かります。でも、また芸術品のようなお着物なので、ご一緒するのに失礼にならないようにするには私はどうしたらいいのか? 


また楽しい宿題を与えられて、ルンルンと苦しむ私です。


あ、そうだ、これが今年70回目の着物お出掛けでした。これが昨日でしたが、今日も着たし明日も又で、我ながら呆れてます。数えながらまとめてリストアップ しておいてよかった・・・


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