先週土曜日にポートベロの和物屋さん で帯を三本買い、日曜日にそのうちの一本を日本酒イベント で締めたのですが、あとの二本も早速使ってみました。
古着でも、新たに手に入れたものを身に付けるって楽しいですね~![]()
12月4日、名古屋帯に改造された丸帯。
今の帯にはない色合いのこんな帯がずっと欲しかったので、とても嬉しいです。
手持ちの中にも合う着物は結構あるでしょうが、今日は娘時代の水色の色無地の着物にしました。
ロイヤルオペラハウスにホフマン物語を観に行ったのですが、暗い客席でも目立つのはこんな着物ですからね。
12月6日、三本目はエンジ色地に鼓柄の名古屋帯。
金の部分が多い割には落ち着いた色合いでしょ?
こんなアンティークの帯な帯にはおそらく時代が同じの戦前着物がぴったりかしらと思い、母の若い時の縦縞着物にしてしました。袂が普通の長さだったら粋な感じなのでしょうが、この長さだと中年ハイカラさんみたいですね。
ご一緒したのは、saruさんとパリのアパルトマンのオーナーの方で、ロイヤルオペラハウスのバレエ「オンディーヌ」に誘って頂きました。
パリでは叶わなかったオぺラハウスに3人で着物で行きましょうという計画がここで実現できました。
男性の和服姿は珍しいし、ご一緒させて頂くだけでなんだか特別な気分です。
私の紫のコートは、母が女学校時代に縫ったもので、袂の長い着物の時は重宝します。コートも着物も裏地は鮮やかな赤なので、ちらっと見えると目立つかもしれません。
saruさんは濃いオレンジの色無地ですが、光る素材がこういう場所にはぴったりだし、白い飛び絞りの帯揚げと白い帯締めが華やかでいいですね。
12月はオペラやコンサートだけでなく。お琴を弾いたり、食事に行ったり、クリスマスパーティでも着物を着る予定なので、かなりの回数になりそうですが、
たとえ不況でも世間はクリスマス気分なので、今月は私の着物も派手目にしてみようかと思ってます![]()
それに、この頃つい汚れの心配からポリの着物を着ることが多かったのを反省して、折角正絹の着物を持っているのだし、雨コートもあるわけだから、どんどん着ようと決心しました。わざわざ日本から持ってきてロンドンの箪笥の肥やしにするのは馬鹿げてますもんね。
ということで、今までさすがにこれは・・・と思って躊躇していた着物を思い切って来てみました。
母親が十代の頃によく着ていたというモミジと薔薇(?)の大きな柄の小紋。
合う帯がなかったのも着なかった理由ですが、昨日と同じ鼓柄の帯が合いそうです。
ロンドン北東のEnfieldというところの学校でちょっとお琴を弾きました。
トルコ人コミュニティの集まりなのですが、結構遠いので運転手のトーチャンに申し訳ないし、弾くのもほんのちょっとだけなので、正直言って気が進まなかったのですが、
私にも義理というものもあるし、尺八と三味線のイギリス人男性と3人で、定番の「六段」と「八千代獅子」の三曲演奏をしました。トーチャンですら「ロクダンは聞き飽きたと言ってるくらいですが、なんせ三曲(琴、尺八、三味線)のレパートリーは少ないので。
2百人くらいトルコ人の家族が来てて、最後は大きな拍手をもらったのですが、食べながら喋りながら、子供はギャーギャー騒ぐし、演奏するには最悪の状態でした。紹介してもらったのもトルコ語なので何言ってんだかわかんなかったし。
まあ、こんな着物を着て行けるところも限られているでしょうから、それだけでもよかったと思うことにしましょう。
寒いロンドンですが、さあ、来週は何を着ようかしら?
次から次へとありますからね!







