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パリで3日間ずっと着物を着て以来、着物は着てないの?


いえいえ、そんなことはありません。


2回分をアップしておきましょう。


これで今年64回着たことになります。当初の目標は50回だったので、それはとっくに達成し、これなら70回も可能かなとも思うけれど、ま、これからは無理をしない程度に、その気になった時だけ着ることにしようと気軽に考えてます。

111月12日、ロイヤルオペラハウスにリヒャルト・シュトラウスのエレクトラを観に行きました。


秋の帯を締めるのもそろそろ終わりでしょうから、また糸菊帯の登場です。

抹茶色の木目柄の小紋も秋らしいでしょ? (明るい色の帯と合わせれば春らしくもなるのですが)


あ、スコットランドのおじいさんが偶然写真に写ってます。私以外に民族衣装の人がいて嬉しいです。ソックスがずり落ちてるのはご愛嬌ってことで・・・
  


211月13日、会社を休んで、楽しい有閑マダムごっこ。


まず友人と3人でランチ。


高級住宅街チェルシーにあるコンラン卿の有名レストランBluebird は、私なぞ滅多にいけるところではありませんからね、はしゃいで写真撮っちゃいました。

  

  


ゆったりと大きくて、天井から自然光が入るし、それなりに個性のある内装は万人向けではないでしょうが、ここはなんてったって客筋がいいですからね、お客もお店のインテリアの一部とすれば、私たち以外は、いかにもという人たちばかりでしたから、モダンなおハイソな雰囲気を醸し出しています。


とくに窓際に座って平日の昼間にシャンペンしてる4人の若い女性は絵になるでしょ?

身のこなしからして典型的な上流階級のお嬢様たちで、いかにもチェルシーらしい光景です。


私たちの存在はちょっと場違いだったでしょうが(特に私は着物だし)、ま、それは棚に上げといて、


このブルーバード、ウェイターも美形揃いで目の保養もできるのですが、さて肝心の食べ物は?



     

      


それがね~~・・・・・ガーン


私はカルフラワースープ、ラムのホットポット、トライフルの3コースにしたんだけど、これならうちのトーチャンだって作れそう、と思うくらいの素人料理。

いえ、不味くはないんですよ。味がないだけ(これはイギリス料理の典型)。


スープにクリームの固まりが結構入ってましたしね。我が家のシェフのトーチャンだってそんなこと起こりませんよ。(トーチャンが料理上手と言ってるわけでは決してありません)


デザートのトライフルがこれまた驚きで、量ばかりあっても大味なのは我慢するとしても(これは絶対トーチャンのトライフルの方が美味しい)、一番底のスポンジ部分にこの容器だとスプーンが入らなくて、スポンジが食べられなかったってあんまりでしょ?むかっ



実は、今回は新しいシェフを迎えたのでお安くしておきますというサービス期間中だったんです。


3コースで20ポンド以下というのはたしかにお得なお値段で、充分ありがたいのですが、


しかし、評判悪かったらしい前任シェフの代わりがこれでは、一体以前はどれだけひどかったんでしょうか? もしかしたら、わざと話題になるために水準落としてる?


コンラン卿のレストランって、私が体験した限り(数は少ないけど)、、インテリアとかは凝ってて面白いけど、食べ物が美味しかった試しがないんですけど・・・。


このイギリスらしさ、勿体ないったらありゃしないですね。



もみじ

雨模様だったので、着物はワイン色の無地。

帯は、これも季節限定の紅葉山。


午後は友人宅でお喋りして過ごしてから、夜はバービカンのコンサートに行きました。LSOとティボーデ(ピアノ)


ということで、

イギリスには日本のような季節感はないし、ロンドンで着物着るのにそこまでこだわるとしんどいのでいつもは気にしないのですが、はい、今回は秋らしくとテーマにしました。


イギリスで季節感が少ないのは、日本のように段々暑くなったり寒くなったりしなくて、なんでもありの滅茶苦茶だからです。


実際、今年も、10月なのに雪はちらついたし、と思ったらその後まるでちょっと涼しい夏の日みたいに15度度以上になった日ありました。


そして、寒波到来中のようで、今日は11時から3時までオペラハウスにいたのですが(ホフマン物語のリハーサル)、入る時より出た時はずっと寒かったです。


明日の日曜日は厳寒という予想で、朝起きたら雪が積もってるかも、ですって。楽しみ~雪


(翌朝追記: 早朝、ちょっとだけ雪が降りましたが、すぐに溶けてしまいました。期待外れ。でも思い切り寒いです)


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