ヴェルディのオペラ「ドン・カルロ」は長いので上演開始が6時。


遅刻したら大変だから、会社休んじゃお~っとチョキ  しめしめ


それなら着物で午後から出掛けちゃお~っとパー  浮き浮き


我が家に来て下さって友人と一緒に着替えて庭でお写真カメラ。 赤いバラも咲いてます。


20度くらいなので袷で大丈夫だけれど、にわか雨の予報に怖気付いた私はまた化繊の着物。グレー掛かったピンクの花柄小紋に紫の帯。


友人は、お母様の白地の御召を初めてお召しになって嬉しそう。爽やかな青い帯は私好みの色です。


  


コーヒー オペラハウス近くのホテルで優雅にお茶しましょう。


開業百年記念のホテル内部見学ツアーとアフタヌーンティのお得なセットがある老舗のウォルドルフ・ホテルThe Waldorf Hilton Hotel はどうかしら? サボイホテルが改装工事中だからここしかないんだけど。


  
        レストラン                      紳士の喫煙室


私たちはツアーに遅刻したので全部見られなかったけど、終わってから特別に係りの人が私たちだけを案内してくれました。


5年前からヒルトンになってしまったもの百年前当時の内装もあちこちに残っていて、上流階級ご用達の上品でレトロな雰囲気を醸し出しています。

部屋から外部に電話できるようになったホテルもここがヨーロッパで初めてだったとか、当時はモダンな設備を誇ったのでしょうけどね。



このホテルで有名なのはパーム・コートと呼ばれる大サロン。

ガラス張りの天井から光が降り注ぐ明るくて優雅なスペースでは昔からtea danceが行われています。

ティー・ダンスというのはティー・ルームで踊る軽い社交ダンスのことで、今でこそ年寄りの庶民の娯楽になってますが、かつては上流の若く美しいカップルがここで踊って楽しんだのでしょう。


改装したばかりのこのパーム・コートは今でディナーやパーティ会場だそうですが、段々夕暮れていく中でシャンペン飲んだらどんなに素敵でしょう。



アフターヌーン・ティ
はホテル内のパティスリーで頂きます。


ダークな木の壁が重厚なカフェは狭くて暗いのですが、私たちの席のすぐ近くのドアの外は明るいロビーで、ホテルのイメージぴったりのダンディな老紳士がピアノ演奏してて、雰囲気を盛り上げてました。


サンドイッチのパンがちょっと乾いていたのがナンでしたが、シャンペン付きで21.5ポンドは、高級ホテルのアフターヌーン・ティにしてはリーズナブルでしょう。


普通だとシャンペン付きは28.5ポンドなのですが、ツアーに参加するとシャンペンをおまけで付けてくれるんですよ。ツアーは無料なので、なんか得した気分。



     

しまった、3段トレーの一番上の可愛らしいケーキが見えないわ


カクテルグラス得した気分といえば、お酒が飲めない友人の分までシャンペン頂きましたもんね。

ゴージャスな私はお酒の中ではシャンペンが一番好きなんざあますの、ホホホ!


さて、シャンペン2杯でほんのちょっぴり良い気分になって(これくらいで酔っ払えるほど安上がりじゃないのが残念だけど)、歩いてすぐのオペラハウスに参りましょう。



切符の売れ行き抜群の新プロダクションの初日にしては華やかさが不足だけど(高いディナー付きの人もいた筈なのに)、やっぱり仲間がいると着物でここに来るのも楽しいです。


オペラも期待通り素晴らしかったし、


暑くも寒くもなく、幸い雨もお湿り程度で済んだし、


優雅な金曜日を過ごせて、幸せな一日でしたコスモス


これで、今年35回目の着物

   


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