6月は、順調に行けば9回着物を着ます。
ロンドンだけでの月間回数としてはもちろん最高。
徐々に暑くなる(少なくとも気分的には)日本とは違い、ロンドンでどうなるかは全くのケセラセラなので、薄物や単衣の後にまた袷に戻ったりもしますが、ま、それがロンドンらしさであり、6月は特になんでもあり。4回分まとめて写真載っけます。
6月9日、ソプラノのデボラ・ヴォイトのリサイタル@バービカン。
爽やかな初夏の夕方、ブログ仲間のsachiko様
から頂戴した単衣を初めて着ました。去年11月に銀座でお会いしたときに「今回は洗える着物の調達がテーマ」と言った私に、sachikoさんはご自分のをを3枚も送って下さったのです。どれもsachiko様らしく品が良くて、このブルーグレーに愛らしい花柄の着物も大好きです。春さんのお公家さん帯が雰囲気もぴったり。
6月12日、ポリーニのピアノ・リサイタル@バービカン。
ネットで知り合った若い方と初めて一緒に出掛けました。イギリスに着て一年の彼女は着物を着るのはこれが初めてだそうですが、重宝しそうな辛子掛かったベージュに桜柄の着物と紺色にピンク花の帯。
雨が降るかもしれなかったので、私も洗える着物で。何にしようか困るとつい手が伸びてしまうサーモンピンクの無地に母親のお古の紺色の帯。結局、雨は降らず、青空になったので、この暑苦しい装いは場違いに。
6月15日のロイヤルオペラハウスのドン・ジョバンニ。
舞台から一番近い袖の目立つ席なので、暗い客席で映えるようにカルメンさんと二人で白っぽい着物にしたおかげで、チャーミングなドン・ジョバンニが舞台から私たちを見つけてくれて写真用にポーズを取ってくれました~。
私の着物は、母が娘のために去年縫ってくれた小千谷紬。白地に、これは菊模様かな?シジミってことはないだろうから。帯は夏用の紗献上が早くも登場。夏用の薄物をお召しのカルメンさんと二人、この日はお天気もよかったので、夏っぽくしてみました。
そしたら、この日は珍しく他にも着物の方がいらしてて(多分お二人)、私は一人しかお見掛けしなかったのですが、60代と思われるその方は、エンジ色の花柄の訪問着をお召しになって、豪華な雰囲気でした。日本ではこんなに格も種類もちがう着物の人が同席することはまずないと思いますが、これも外国ならでは。
6月19日のカーチャ・カバノヴァの初日@ロイヤルオペラハウス
雨の予想だったので、カルメンさんとの今日のテーマは「洗える着物」。袷に逆戻り。
私の帯は自作のカーテン帯で、これも雨でもOK。でもまたほんのちょっとした雨は降らず。
雨が降るかも、と言われる日が多かったので、この4回のうち3回はポリ着物。気楽だけど、贅沢な気分は味わえなくて、ちょっと悲しい。
それに、髪を短くしてから2ケ月近く経ったので、中途半端に伸びてきちゃったこと。








