ラブラブ2月14日のバレンタインデーには日本中で何百万個ものチョコレートが飛び交ったことでしょう。


チョコレート私の知る限りバレンタインデー=チョコレートというのは日本だけで、製菓会社の陰謀にちがいないですが、もしそうだとしたら、最初に考え付いた人は大したものですね。


St. Valentineは修道院にいたお坊さんなのでしょうが、かつて修道院ではチョコレートは「発情させる成分」が含まれているという理由で禁止されていたそうで、その製菓会社のアイデアマンがそれを知ってて、その発想を発展させて今の習慣を創り出したのであれば、その知識と企画力に更に感心です。


私が子供の頃からすでに商業ベースに乗せられて立派に確立していましたが、当時(40年くらい前)は、「年に一度だけ女性の方から愛を告白できる」ということで特別な日だったのですが、そんなのが今の日本では時代遅れの考えですよね?


プレゼント日本の凄いところは、それをとても日本的な習慣であるお歳暮やお中元と融合して、「義理チョコ」なるものを発明したことです。これは比較的新しい習慣でしょ? ときによっては義理か本音かわからないというところがなんとも言えず素晴らしいですね。

おまけにいつの間にか、男性からお返しする日までできたらしいじゃないですか? これは私が日本を離れてからできたものなのでよく知らないのですが。


そう言えば、会社で、日本から赴任したばかりの上司が「ロンドンでも義理チョコはもらえるのかなあ?」と言ったことがあります。


「もらえるわけねえだろ! ここはイギリスだぞ! 馬鹿も休み休み言え~!むかっ」 


とは言えないので、やんわりと「イギリスではそんなことは致しませんのよ、ホホホ」、と言ったのですが、


そうです、イギリスのバレンタインデーは似て非なるものなんです。


ブーケ1マスコミに踊らされているという点とロマンスがテーマなのは同じなのですが、男性から女性にされる場合がほとんどです。

西洋の女性はスポイルされているので、男性にプレゼントなんてしたくないでしょうよ。カードくらいは買ってあげるみたいですが。


恋人同士がロマンチックなレストランで食事したり、お花を手渡したり届けたり、アクセサリーやエッチ下着をプレゼントしたりするようです。下着屋さんにいつもはシャイなイギリス人男性が大挙して押し掛けるのは一年に一度だけでしょう。


夫婦でもする人はいるらしく、どうみても普通のお父さんにしか見えないダサいおっさんが会社帰りに花束を買っているのを今日も結構見ました。



        ブーケ1    ブーケ1

     会社近くの駅のこのお花屋さん、今日はバレンタイン用のブーケばっかり



    ブーケ2   ブーケ2

 駅構内のもう一つのお花屋さんの方が安いみたいで、こちらにサラリーマンが行列。


するようです、とかいるらしい、としか言えないのは、私はしてもらったことが無いからですが、まあうちのあのトーチャンにそんなことを期待する方がまちがいなのは私が一番よく知っているわけで、別に全然オーケーです。ホントに。


しかし、今日はふと、「そうか、我が家は男女の役割が逆なんだから、家でご飯作って待ってくれてるオットに私がお花でも買って帰るべきなのかなあ?」と思ったりしました。結局、今日は帰りに買物して荷物が多かったので無理でしたが。


なんで今年はそんなこと思ったのかしらと考えたら、そう言えば、去年までは3年間続けてこの時期に日本に一人で遊びに行ってたことを思い出しました。今年は久し振りにロンドンでのんびりしてます。来年はどうかな?


      

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