メッセージ欄でご披露した娘の絵を、これからここにまとめて入れておくことにします。
今年11月に18歳になる娘は、小さい時から黙々と一人で絵を描いていました。学校の授業以外にはちゃんと習ったことはないですが、来年から美術学校に行きたいと思っているようです。
14歳のときに学校の授業で描いた柊とバナナ
娘はドラゴンボールが大好き。見本なしで手早く描いてしまいます。愛用の日本製COPICペン使用。
14歳のときに学校の授業で描いたカリフラワーの鉛筆画
14歳で描いた黒人女性の水彩画と、トーチャンがモデルの鉛筆画
10年前、7、8歳で描いたマジック画のフルーツバスケット
おじいちゃんの91歳のバースデーカード。「へえ、91歳用のカードなんてあるんだ」「ちがうよ、16歳用をさかさまに持ってるだけだよ」というジョークも自分で考えたものです。
15歳のときの色鉛筆画「アマリリス」。31x28センチ。
18歳の娘が先月描いたアクリル画。おじさんへの誕生日カード。Luis Wainの絵のパロディ。本物の猫は編み物してますが、トーチャンのオニーサンはこういうモノを作っているのです。
オジーチャンの93歳の誕生日カード。大作です。2006年3月。
初めての風景画2枚。写真を元にしています。左は伊良湖岬。2006年8月。
2007年の私の誕生日プレゼント。着物は私の母のお下がり。
2007年5月。
実は私も、退職したら絵を描くのが夢。でもサラリーマンして生活費を稼がなくてはならないので当分は無理。実は子供が産まれる前にちょっと近所のアダルトスクールに通ったことがあり、高校と大学は一応美術部に入っていた私は、近所のじいさんばあさんよりはそりゃちょっと上手だったので、アートスクールの学生だった先生が、奨学金もらえるからうちのカレッジに来たら?と言ってくれました。
それはそれで悪い気持ちはしなかったけど、でも、「プロになる才能がないのは明らかなこの程度の奴ら(この場合は自分)の単なる趣味のために税金を使ってるわけ?」と外国人であっても高い税金払っていた私は、なんだか腹がたったのでした。
まあ当時国の財政にまだ余裕がであったということでしょう。まさか今はそんなことはしてないしょうが。
お金は自分でなんとかしますから、いつの日か悠々自適に絵を描いて暮らせるようになりますように・・。