
昨年の11月に続いてまたもや岡田則夫さんのいにしえ文庫を再訪してきました。10年間も東京はご無沙汰してたのに一年間に二度も上京することになるなんて。岡田さんとの話やレコード店や古書店をぶらつくのはやっぱり楽しいのだ。まあお金と時間が許せばの話ですが。町内会の役員をやっていてその手当が出たので今回はそれを充当してます。といっても交通費と宿泊費位なもんで。仕入れ費用は手持ちをコツコツとヤフオクでなんとか。最近はさっぱり売れませんが。
さてまずはアポを取ってからと。21日(月)午後に予約?今回の手土産はと、ずっと考えていたのですがお酒が好きそうなので地酒を調査。新発田の菊水を候補に。菊水の社長は新潟出身の漫画家寺田ヒロオや中村八大と大学時代同期だったとか。話のネタになるかなと。寺田ヒロオ(トキワ荘のリーダー)の誕生したのは現在私の住んでる旧巻町でした。主婦と生活社の社長の出身地でもあります。でも結局は地元上原酒造の「鶴亀」にしました。箱入りの方が運搬にはいいかなと。おめでたい名もいいじゃありませんか。
今回はシングルTYOで一泊二日の充電旅行のつもり。前回と同じ東京ドーム近くの水道橋グランド・ホテルに決定。場所がわかってるとが安心できます。月曜なので24200円。往路は限定列車なので新潟発7時45分発。それに間に合うには巻発6時4分発と朝が早い。朝が弱い私は4時前には起きて少しづつ準備。かみさんはまだ寝ている。
新潟駅に着くとまだ時間がたっぷり。岡田さんにはお酒を用意してありますが、ここはまだ見ぬ奥様にも何かと、おしゃれなお菓子類もありましたがそんなものは東京にはいっぱいあるのでパス。田舎臭い笹団子のまんじゅうに決定。コレクターが生存できるのは奥様の協力なくしてはですからね。車中で食べるおにぎりやお茶も用意して準備OKだ。
iPod持参の旅だ。志の輔の落語を聴きながら。志の輔は新作も面白い。ガラガラ、ディア・ファミリー、忠臣ぐらっ、踊るファックスなどは何度聞いても。現存では志の輔と文珍を聞く事が多い。聞いてるとあっという間に東京に到着だ。早速おふくろに頼まれた薄皮饅頭を探すが見当たらない。危惧した通りもはや土産の定番からはずれているのだ。ひよこと東京バナナはいっぱいあるんだが。おふくろは日頃お世話になってる方に配りたいのだ。
7個頼まれて宅急便で送って欲しいと。仕方がない帰りの前にもう一度チャレンジだ。今夜相談してみよう。
11時頃に古書センターの富士レコードに到着。全体的に高めの価格設定で欲しいのはそう多くはないのだけれど。10時開店が嬉しいのです、田舎から買い出しに行く者にとって。ジャケ買いで竹久夢二ジャケのコンパクト盤を購入。他にもちょこっとね、むふふふ。12時頃にディスク・ユニオン神保町店潜入。気になるのもありましたが明日もまだいるので頭の中で保留だ。時計を見るとまだ12時30分というところ。本当は1時過ぎあたりがいいのだが。岡田さんと行く喫茶店がお昼の時間帯で混んでるだろうなと。ここは仕方ないと行くことに。
いにしえ文庫さんは戸が開いていました。覗き込むといつものように岡田則夫さんが、いつものように作業をされていました。私は新潟の池上ですと。いつものように笑顔、でいつものように(といってもまだ2回目)いつもの喫茶店に行く。うわっーやっぱり満員です。なんとか空いてる席を探して。最近の動向などで探りをいれながら話が進んで行きます。前回入れ違いで来店されたのは静岡の沼内氏ではありませんかと?やはりそうでした。私は蒐集奇談を読み直して気付いたのですと。お店の常連さんの新潟出身の杉山さんの事なども。新潟のSPレコード情報の話になるとすかさずメモの用意を。動きが早かったですね。新潟キングコングにもSPはありますが内容は落語、寄席演芸ものはないみたいですよと。この前初めていったハードオフにSPレコードが沢山あった話などを。え?どこですか?一時間ほどそこでお話をしてから再びいにしえ文庫さんに。
入口のいつもの台車が新しいのに変わっていました。そこでお土産のお酒「鶴亀」を差し出す。あーこれは飲んだことがないなーと嬉しい一言。次にコレクターにとって大事な奥様にですと笹団子饅頭を。いやー妻の大好物ですと。そりゃよかったと一安心。いつものように岡田さんは作業を進めながら。途中あちこちから何度も電話があります。だいたいいらっしゃいますか?という内容らしい。いるかいないかの確認のようです。その中でレココレの佐藤編集長から。これからレココレの記事の資料を取りにくるとのこと。私は寺田編集長とばかりやり取りしてたので佐藤編集長の顔を覚えていない。しばらくして現れました。資料も見せていただきましたが内容はレココレ発売前なのでないしょ、むふふふ。次号の6月号に載るのかな。
なんて話をしてるとあっという間に4時を回る。さてそろそろお暇を。その前にお店にあった明星の付録の歌本を買っていこうかと。すると岡田さんから差し上げますと嬉しいお言葉。内容は橋幸夫と吉永小百合の特集。昭和38年の付録です。

さてさて夜までまだ時間あるぞとディスク・ユニオン御茶の水店へ。前回もここが一番の収穫があったので今回も期待大だ。安いのから高いのまで色々あります。帯付きの高級品がありました。少しというかだいぶ高かったのですがえぇっい!ここは気合だ。後日記事に取り上げ予定。しばしお待ちを。ジョン・レノンのハッピー・クリスマスのグリーン・カラー盤を1000円ほどで購入。クリスマスの頃にアップすることにでも。あとはネットでも購入可能なのにワーナー時代のバッドフィンガーのCDを2枚購入。ガラスの恋人と3種購入ならボックスも付きますとススメられましたが断りました。ガラスの恋人はバッド・フィンガーとは認めていない私は毅然と「いりません」どうだ。ほんとはボックス(箱)もほしかったのですがね。
さてそろそろホテル方面に戻りますかと途中ディスク・ユニオン神保町に寄って気になっていたレオン・ラッセルの紫帯付を600円で購入。明日また寄るか分からないので。さらに久ぶりにトニイレコードを覗く。レコード袋の埃のたまり具合から回転してないかな。仕入れがうまくいってないようです。オーナーが亡くなったのか?欲しいものはないかと諦めた時にブレッド&バターの「イメージ」のブルースペックCDを発見。サンプルの中古品が1200円。アナログも紙ジャケもありますがブルースペックでも聴きたかったので購入決定。明大前時代の想い出の一枚だ。そして向かいのレコード社に寄ったがめぼしいものはなくホテルに向かうのであった。8時ころでした。