「ジョー・ミーク メリー・ホプキンに続く、新進女性歌手!」




東芝音工 (リバティ) LR-2854 \400 1971 ジョー・ミーク 信じることの素晴らしさ
A 面 「信じることの素晴らしさ」 (TOM PAXTON-ED WELCH)
B 面 「トゥ・グッド・トゥ・ビー・トゥルー」 (TOM PAXTON-ED WELCH)
この女性歌手ジョー・ミークはあのジョー・ミークではない。
?と思われる人はいませんか。
つまりこういうことだ。
テル・スターでお馴染みなのはJOE MEEK。
彼は英国のフィル・スペクターとも呼ばれる。
60年代の宇宙サウンドの人。
彼女の方の綴りにJOEのEがないのです。
彼女はJO MEEKだ。
1971年6月18日に英国リバテイ・ユナイテッド・アーチスツ社からデビューしたばかりの女性歌手。
以前ヤフオクで購入した人の出品物をチェックしていた。
ほとんどがカス商品なのであるがたまに70年前後の時代のシングル盤が500円位である。
もちろん狙うのは即決500円のやつです。
おや?私の好きな70年前後だ。
チェックしてると見慣れないジャケが。
そこには「メリー・ホプキンに続く、新進女性歌手!」の文字が。
むー東芝LIBERTYでメリー・ホプキンに続く?みたいな。
ここはひとつ冒険してみることに。
届いて初めて知った。
曲はフォークのトム・パクストンであった。
フォークの人である。
代表曲「ランブリン・ボーイ」の作者だ。
あれ、ちょっとはずれたかな。
あまりにフォークっぽいと残念なのであったが。
聴いてみると意外や意外。
いいぞ!いいぞ!
バックの音が厚かった。
A 面 「信じることの素晴らしさ」の出だしはこの頃大ヒットしたジョージ・ハリスンの「マイ・スイート・ロード」
を思わせる。
アコースティック・ギターのカッティング。
声はメリー・ホプキンに似ていてちょいか細い、ふるえるような。
ヴォーカルが細くてバックのサウンドも細いとどうにもならない。
適度にポップなアレンジもいい。
B 面 「トゥ・グッド・トゥ・ビー・トゥルー」も A 面に劣らずなかなか。
と言うわけで今回のギャンブルは成功。
カントリー・フォーク・ポップ&メリー・ホプキン風???