「こころがわり 山岸英樹とサムソナイツ 新潟の元リンガース 1969」
 
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クラウン PW-72 \400 1969/9   山岸英樹とサムソナイツ こころがわり  港の女
 
岡田憲和作詩・三ツ矢豊作曲。
 
前身は新潟の地元バンド、リンガース。
 
1967年7月にロス・プリモスが翌8月には美川憲一が歌った。
 
「新潟ブルース」がその曲である。
 
作詩はリンガースのマネージャー山岸一二三。
 
作曲は山岸一二三の弟山岸英樹(本名之起)、リンガースのギター担当。
 
昨年地元新聞「新潟日報」に山岸一二三の記事が6回に渡り掲載されていました。
 
それを参考に。
 
リンガースの結成は昭和36~37年。
 
「新潟ブルース」は当初リンガースの持ち歌で新潟駅前のダンスホール「浅草」で歌っていた。
 
歌い始めて間もなくクラウンレコードの人が歌を聴きに新潟に来た。
 
新潟のレコード店から評判を聞いて来たのだろう。
 
クラウンの人は新潟ブルースの詩と譜面を持って東京に帰った。
 
それが67年7月にまずロス・プリモスがレコードに。
 
そして67年8月にはいよいよ美川憲一が歌いそれがヒットした。
 
美川憲一のレコーディングに立ち会ったそうです。
 
「美川はディレクターがOKを出しても自分が納得するまで止めなかった」という。
 
そしてついにリンガースにもデビューの話が。
 
しかし時代にあわせたGS風の曲「恋はふりむかない」
 
1969年5月1日発売。
 
作詩阿久悠・作曲三木たかしのコンビであった。
 
ファズGS歌謡といった趣。
 
私は好きですが。
 
地元なのでたまには中古屋に並ぶこともあった。
 
私も1回扱ったこともあります。
 
たしかその時は5000円~10000円位で売れた思う。
 
あまり売れなかったので希少価値ありなのでしょうか。
 
そんなこんなで再びムード・コーラスに戻って69年9月には同じメンバーのままバンド名を変えて。
 
「山岸英樹とサムソナイツ」と。
 
そして発売されたのが「こころがわり」であった。
 
なおこの曲は1992年にPヴァインから出た「幻の名盤解放歌集クラウン編」に収録された。
 
新潟ブルースも書庫「新潟の歌」で取り上げています。
 
そちらもご覧下さい。
 
今思いだしましたが山岸一二三さんの作詩で私の出身地を歌った曲があります。
 
「岩室ブルース」というのがそれなんですが。
 
高校時代に自転車通学でよく通った「間手橋」が出てくる。
 
岩室の芸者さんが新潟の男を待っていたんだとか。
 
どこかから出てきたら取り上げて見たい「岩室ブルース」