「四季の新潟 その1 小林幸子」



コロムビア COCA-15726 2005 小林幸子 越後絶唱 四季の新潟
ジャケに「新・新潟市誕生記念」とあります。
ここではカップリング曲の「四季の新潟」についての紹介になります。
なおこの曲は新潟県村上出身の歌手「村上幸子」も録音しています。
CDにも収録されているようです。
アナログ・レコードも入手出来たらアップの予定です。
実は知り合いの方でこの「四季の新潟」について調べられて原稿があるんだけどと相談されて。
その方は実名を出しても構わないとおっしゃられましたがここではKさんということに致します。
以下に紹介致します。
~新民謡~ 四季の新潟
西條八十 作詞 中山晋平 作曲
1.春はうらうら 日和山
雪の弥彦も霞にとけて
枝垂青柳 風吹きや招く
仇な西堀東堀
2.夏は涼風 天の川
団扇片手に万代橋や
おけさ踊りについ夜が更けて
別れ涙の寺泊
3.秋は稲穂の信濃川
早も帰るか 港の燕
便り待ち待ち 今年も暮れて
やるせないぞへ岳廻り
4.冬は雁木につもる雪
口説なかばに窓の戸あけて
佐渡は寝たかよ もう灯が見えぬ
夜の出船に鳴く千鳥
Kさんの解釈
1.春となり 日差しが柔らかな日和山から
遠く眺めれば
雪を抱いていた弥彦山の雪も解け
霞がたなびいている
目を変えりゃ
枝垂れ青柳がそぞろに風に吹かれ
西堀東堀の川面に映り
柳都にいがたへ招いている
2.夏は海から 涼風が心地よい
空には天の川が 横たわり
団扇を片手に盆踊りと洒落て
ふと見ると 新しい萬代橋が美しく見え
つい夜が更け
あなたと別れるとき
京極為兼卿と初君を想い出すわ
3.秋は信濃川の恵みで 稲穂が垂れ
春に新潟へ来た船頭船乗りは 燕と一緒に
帰った
便りを待っていたのに
もう遠くの山に雪が降り始め
今年も暮れる
なんとも心が晴れないことよ
4.冬は雁木に雪が重たく積もっている
私があなたの想いを唄う 三味の音を
止めて
そっと窓を開けて見れば
佐渡はもう寝たのか 灯が見えない
私の気持ちを知ってか 船を追う千鳥が
鳴いている
you tubeにありましたオリジナル音源が