

作品社 1996 \1800 平岡正明 「三波春夫という永久革命」
帯には
「赤い浪曲師から国民歌手へ
お客様は神様ですのこころと意味」
文中に三門博「唄入り観音経」にふれている箇所がある。
「俺はこの箇所に新内情緒よりも、オーティス・レディングの「ドック・オブ・ザ・ベイ」を感じ、
そのことを三波春夫に言ったことがある。
Sittin' in the morning sun
I'll be sittin' when the evening come
と入ってくるオーティス・レディング、1967年の絶唱を。
船は入ってくる、出てゆく、潮は満ちてくる、引いてゆく、サンフランシスコの船渠(ドック)で
男は一日中しゃがみこむ。
これは黒人失業者の眼だ」
この本は三波春夫とオーティス・レディングが一緒に登場してくる。