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「レフト・アローンは聴かない」


東芝音工 SR-9010 \2000 1966 MAL WALDRON「LEFT ALONE」

もちろん当時買ったわけではない。

例によってあの緑のジャケにしっくりこなかったのだ。

この黒ジャケの方がいい。

ビリー・ホリディが見えるじゃないか。

2曲目の「キャット・ウォーク(CAT WALk)」を聴く。

辞書には「狭い道路」と小路のことか。

猫が歩く時、音はあまりしない。

忍び足のような。

忍び寄る「死」の暗示か。

ビリー・ホリディの健康。

演奏はそれほど忍び足でもない。

なんてことを考えながら聴くのも好き。

いや、ジャケを見ているのが好き。

私はジャズ・ファンでもないから。

だから、レフト・アローンは聴かない。