自分の姿を
もう一人の自分が見る。どんなときも。
例えば、
挫折する姿。悔しがる顔。
人を気にする目。守るためのウソ。
誰かより劣っている。誰かよりは勝っている。
誰とも違う寂しさ。誰かと同じつまらなさ。
ひとりになりたくない。
ネガティブな姿は。
目を背けることなく。
その姿をもう一人の自分で見つめ返す。
何故そんな風になっている？
我が子を愛す母親なら。
どんな姿の子も、
理由を聞き。どうしたいかを問い。
涙する、あるいは暴れる我が子を
ただ抱きしめるという時間があるだろう。
ありのままを受け入れる
この、ローズのエネルギーは
自身のどんな姿も、どんな顔色も。
そのすべてを、
何も、言うことなく。
何も律することなく。
ただ、我が子を抱きしめるように。
そしてその姿を許し、深く呼吸する。
我が子の心臓が聞こえるくらいに静かで
ゆっくりと、あったかい時間が戻るまで。
あなた自身は他の誰でもない
あなたしか本当に愛することは出来ない
また、過去を癒やす事も同じ
他の誰に埋めてもらっても構わない。
しかし、必ずいつかは訪れる。
そして、気付くの。
他の誰かでは埋められないモノがある。
自分自身が自らを強く抱きしめる意味を。
なんでも。
自分の気持ちに取り組むことは、
どんな小さなことも、やってみる。
試す。
自分を知ったつもりになってはもったいない。
だれも。
本当の自分を知らない。まだまだ未完成で、途上。
小さな自分の姿に目を向けて。
小さなステップを踏む。
小さな喜びを感じながら。
小さな自分を少し褒める。
なりたい大人になるのなら。。。