なぜ「真央ちゃん」? | かおるの部屋

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私の趣味はテレビでのフィギュアスケート観戦です。
こちらのブログでは、テレビ観戦後の感想をお話しします。
ブログタイトルは、NHK杯伝説のコーナー、「豊の部屋」からいただきました。
シーズン中は毎日更新です。

なぜ真央ちゃんと呼ばれるか?というと、やはり注目され始めた時のあどけない印象が抜けきってないからなんじゃないでしょうか。


中学生のときにトリプルアクセルを跳ぶということで注目されて、そのシーズンにトリノがあって、出れなくて、それがまた知名度を上げたんでしょうね。


・あどけない

・トリプルアクセル

・オリンピック出れない、という要素があって、

なんかみんな親戚の子みたいに思えて、ほっとけなくなったんじゃないでしょうか。

本人の性格とかもあると思うんですけど、こういうのタイミングなんですよね。



安藤美姫だってすごかったんですよ。

中学生のころに公式試合(全日本だったかな)で4回転跳んでるんです。

しかも4回転サルコー。

羽生結弦がフリーで跳ぼうとして失敗したやつ。

でも、それほど話題に上らなかった。

なぜか?というと本当のところはよくわかりませんけど、

やはり、オリンピックシーズンではなかったからかもしれないですね。


トリプルアクセルだって、実は同時期に、他にも跳んでる人がいました。

中野友加里です。

でも、なぜかあまりトリプルアクセルは注目されず、ドーナツスピンばっかり言われてました。


どうも、真央ちゃんにばかり注目が集まっていたんですよね。


お姉さんの舞さんも、ちょうどそのころなにかのオーディションに合格してタレント活動を始めたころで、

姉妹での露出も多くて、それもあって妹というイメージがより強くなったのかもです。


そういうタイミングとか、イメージとか、いろいろあっての「真央ちゃん」なんでしょうね。


それに、いまだにあどけなさが抜けきってないと思いますよ。

浮いた噂の一つもないし。

結局はそういうことなんじゃないかな~。


でも、このオリンピックで、さらに彼女の人気は不動のものになりましたね。


「メダルなんかどうでもいい!!!」

と思いましたからね。あの演技を見て。


みんなにいつまでも愛されているからこそ、

「真央ちゃん」

なのでしょうね。