今、迷っている薬があります。


それは、ネオーラル。


免疫抑制剤の一種で、

脱毛症(特に汎発型など難治性のもの)に

効果的であると言われる薬です。


効果があるなら飲みたい!と思いますが、

皮膚科の先生に色々お話を聞いて、

迷っている理由がいくつかあります。


まず、副作用が強いこと。

強い薬には必ず強い副作用がありますが、

ネオーラルの場合、腎臓に負担がかかるそうです。

そのため定期的に血液検査をする必要があります。


腎臓に負担がかかる、とはどういうことでしょうか。

先生はその先の具体的な病気などは言及されませんでした。

あくまで負担がかかるということ、

そして常に体調に気をつけなければいけない、ということです。

また、私が本やネットで調べた限りでは、

胃痛や吐き気、倦怠感、その他様々な副作用が挙げられていました。


ただ、副作用が全くない人もいます。

先生の診ている患者さんで、全く副作用がなく、

効果が抜群に現れている方がいるとのこと。

合うかどうかは、飲んでみないと分かりません。

そして、合うかどうか判定するのに、

約半年飲まなければいけないそうです。


ちなみに、効果があるかどうかの確率は、

50%だそうです。


合うか合わないかの薬を

副作用のリスクを抱えながら飲むということ、

このことについて今色々考えています。

なぜなら、髪は欲しいけど、

今ある健康も大切だから。


先生はネオーラルに関して、

「患者さんから要望があれば処方する」

という体勢のようです。

このことは暗に、それだけ強い薬であるということを

示してるのではないでしょうか。


(長くなるので続きます)



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最近、かわいいシュシュをつけてる女性をよく見かけます。

私はあれがどーにも羨ましくてたまりません。


柔らかな長い髪を

ブラウンやゴールドのシュシュでセンスよくまとめる、

なんてステキじゃありませんか!



‥というわけで、

私もシュシュを買ってしまいました。

さらにかわいいヘアゴムも。



あ、けど私、髪の毛なかったんだぁ~!


ウィッグもショートだし‥



で、そのかわいいシュシュ&ヘアゴムは、

結局手帳用のバンドになったとさ。


でもいいの、かわいいから☆



それにしても、ヘアアクセサリーなんて

何年ぶりに買ったんだろ?

本来の目的通りに使えるのはいつのことやら‥



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円形脱毛症=ストレスが原因、という世間一般の見方がありますが、

医学的にはっきり証明されてはいないそうです。


それよりも、「自己免疫疾患」ととらえられているようで、

それは本来体を守るべき免疫作用が、違うところで働いてしまうという病気です。


そこでいうストレスとの関係は、

円形脱毛症になる人にはなんらかの素因を保有していて、

あくまでストレスは、脱毛を発症するきっかけにすぎないとのこと。


と言っても、

一患者としては、やっぱりストレスって関係あるんじゃない?とか思います。


10才で初めて円形脱毛ができたときは、確かにストレスはありませんでした。

それは私の持って生まれた素因が発生したのだと思います。


しかし一年後、また円形脱毛ができたのは、

ちょうど両親の離婚がもめているときでした。

それに伴う引越し、転校。経済的な不安。

父親がいないという友達からの視線‥。


今思えば些細なことでも、子供の世界は狭いです。


これをきっかけに、

まるく抜けては生える、ということを繰り返すようになりました。



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母の話によると、生まれた時の私の髪は、人一倍ふさふさだったらしいです。

一般的に新生児では、あまり髪の生えてない赤ちゃんもたくさんいますが、

私は新生児室に寝かされている赤ちゃんの中で、断トツに髪が多かったそうです。


そして‥、とてもかわいくない赤ちゃんだったそうです。

鼻ベチャで研ナオコに似てたとか。

大抵、出産のお見舞いに来る人は、生まれたての赤ちゃんを見ると、

いくらサルに似てたとしても、「かわいい~」くらい言いますよね、普通。

でも私の場合は残念ながら全く言われなかったそうです‥

そしてその代わり誰もが、

「立派な髪の毛してますねー」と、口をそろえて言ったそう。


乳幼児の頃の私は、髪がよく伸びたそうです。

そのよく伸びる前髪が目にかかることを心配した母は、

幼稚園児が好きなピンクのリボンやキャラクターのピンで、

いつも私の髪を、いわゆる「チョンマゲ結い」していました。

確かに当時の写真を見ると、柔らかな髪をチョンマゲにした私が、

気取ってポーズをとってたりします。



そんな人一倍髪が多かった私が、

三十年後、髪もまつげもまゆげも失うとは、誰が予測できたでしょうか。



母は、三十年たった今でも、そのリボンやピンを大切に保管していました。

「あの当時のあなたがかわいくて、捨てられなかったのよ」、と。


私の美しかった髪をむすんでいた、色あせたリボン。


私は母からそれを譲り受けました。

母の溢れる愛情と、美しい髪の思い出が詰まったリボン。

それは世界でたった一つの、私だけのお守りです。



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フロジン液とは、円形脱毛症によく処方される液体の塗り薬です。

緑色をしていて、男性が使う整髪トニックのような匂いがします。

一般的に初期の円形脱毛から処方されるものなので、使用された方も多いかと思います。


私は小学生の頃に初めてこの薬を処方されましたが、

当時からどうにもこの薬の匂いが苦手です。

この液体を頭につけると、まるで自分の頭がオジサンになった気がするからです。

せっかくのシャンプーのいい香りが、この薬で台無しです。

小学生の時は母に無理矢理つけさせられましたが、

その後は気が向いたときしかつけませんでした。


月日は流れ十数年後‥

私は、この薬を甘くみていました。

ただのオジサンくさい塗り薬だろうと。



そしてある日、フロジン液を塗ったのです。

それも、お風呂上りに。



最初は、あれ、なんか寒気がする‥と思いました。

それからです。

突然激しい悪寒とめまい・吐き気が私を襲い、

尋常じゃないほどの大量発汗。

ガタガタ震えが止まらず、どうにもこうにも苦しくて、

もしかして死ぬんじゃないかと正直思いました。


すぐに病院に行けばよかったのかもしれません。

しかし‥、その日はなんと1月1日! 元日です。

そしてあろうことか、家族は旅行で一人留守番の身だったのです‥


あれほど苦しいお正月を迎えたのは、後にも先にもあの時だけです。

その後どうしたかというと、とにかくひたすら寝ました。

ベッド自体が汗でぐっしょりなるほど、とにかく眠りました。

24時間眠って、ようやくその悪夢から解放されることが出来ました。



後日、フロジン液をお風呂上りに塗ってはいけない、と知りました。

お風呂上りは頭皮が敏感になり、薬効が強く出ることがあるそうです。

今はもちろん使用してません。


この経験をもとに、処方された薬については副作用も含め、

しっかり知っておくことが大切だと思っています。

患者も賢くならなくてはいけないですね。



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