数日風邪をひき更新ができませんでした。

体調を崩すと、なおさら健康のありがたみを感じます。



さて、私は皮膚科とは別に、漢方専門の病院にも通っています。

ここには約一年半ほど通っていて、

その時々の体調を見ながら漢方薬を処方してもらいます。



今回は先生に、ネオーラル(免疫抑制剤)について尋ねてみました。


先生の返答は大体以下のとおり。


「○○さんが薬を飲むか飲まないか迷う気持ちは分かります。

皮膚科医がその判断を患者にまかせる気持ちも分かります。


免疫抑制剤はとても強い薬です。

臓器移植をする方に投与するならともかく、

命の別状もない人が飲んで、その結果重篤な副作用がおこるリスクもあることは、

東洋医学的に言うとあまりお勧めはできません。


髪の毛というある一部分を考えるのではなく、体全体を考えてみては。


例えば○○さんは脱毛症という病気の他に

生理不順や生理痛、アトピーなど、体の悪い部分がまだあります。

まず体の基礎力をつけ、体全体のエネルギーを上げることが大切です。」


とのこと。



うーん。なるほど‥。

なるべくなら私も強い薬よりは自然療法で治したいと思っているので、

先生の言うことももっともだと思います。



でもなぁ‥まだ迷うよなぁ‥


だってこう言っちゃなんだけど、

一年半通って、今のところ漢方薬の効果現れてないし‥



ま、あせらずのんびりいくしかないか。



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前回、ニューハーフの人にウィッグだと大声で叫ばれた話を書きましたところ、

同じように辛い経験をした方からコメントをいただきました。

このブログを読んでくださってるみなさんの中にも、

きっと似たような経験をされたことがあるかもしれません。


世の中のウィッグ利用者は、どうしてこんな思いをしなければいけないのでしょうか。



数年前、私は友達と台湾へ旅行にいきました。

よくあるパックツアーで、観光地や屋台めぐりと買い物です。

そこで、中国茶のいわゆる“利き茶”体験というのがありました。

台湾人の60代ぐらいの女性が、色々な中国茶を説明し、飲ませてくれるというものです。

(その人は日本に住んでいたこともあるそうで、日本語はペラペラです)


話の流れからお分かりかと思いますが、

そこでもまた、そのおばさんに

「あなたカツラでしょ?」と言われました。

ごまかそうとしても、「絶対カツラだわ。なんで?」と、

パックツアーなのでたくさんの日本人がいるその前で聞かれました。


数年前の当時、私は心が弱ってました。

気分転換のために海外へ出かけたのに、まるで逆効果で、

とても激しく暗い気持ちに襲われました。


だからそのおばさんに対しても何も言うことが出来ませんでした。



でも今、私はこう思います。


「そのおばさんは、私に対して失礼なことを言ったことを、自分では気付かないだろう。

世の中には脱毛症だけでなく、抗がん剤や白血病などの病気で髪の毛を失う人がいる。

小さな子どもだって、ウィッグをつけて生活していたりする。

私に対して失礼なことを言ったおばさんは、

もしかしたらそのような人にも失礼なことを言うかもしれない。

ハンデキャップのある人にだって、同じような言動をして傷付けたりするかもしれない」


そこまで考えるとムクムクと怒りが湧いてきました。



もしタイムスリップして、あの時あの場所に戻れるのなら、

私はおばさんにこう言います。


「病気だからカツラかぶってんですよ。だから何か?

あなたいきなりそういうこと言うなんて、とても失礼ですよ」 と。



今まで心ないことを言われても我慢してきましたが、

自分自身と、同じ境遇の人のために、

これからの私は強くなろうと思うのです。


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突然ですが、オカマバーって行ったことあります?


オカマバーって言い方が失礼かもしれませんね。

ニューハーフクラブかな‥?



あれは数年前‥、私は会社の人に連れられ、初めて

(通称)オカマバーへ足を踏み入れました。


そこは観光客や団体さんも来るような割と大きめのクラブで、

ド派手でちょっとエッチなダンスショーを見て楽しむというところでした。


間近で見るニューハーフの方は美しく、

ショーも楽しくていい経験になりました。



が、しかし。



ショーの前にニューハーフの方がそれぞれお客のテーブルに来て、

お酒を運んでくれたり、ちょっとお喋りをするという時間がありました。


最初はありきたりな会話をみんなでしてたのですが、

(会社の飲み会で、とか、お綺麗ですねーとか)


私の目の前に座ったクラブのママさんの視線が、じーっと私の頭へと‥


私は、ウィッグだと気付かれたのだと思いました。

でもまあそれはそれでいいかと。



ウィッグ利用者は、他人のウィッグにも敏感です。

その人の髪が自毛かウィッグかを、すぐに見分けられます。

私も自分がウィッグを使うようになって、よく分かるようになりました。


ニューハーフの方はウィッグを利用することも多いでしょうから

ママさんもすぐに私のウィッグに気付いたんでしょう。



でも、まさか、

「ウィッグでしょ?」

と大声で聞かれるなんて‥




会社の飲み会で行ってるのです、会社のオジサン達と行ってるのです、

会社でカミングアウトしてないのです‥




ママさんは、私がオシャレでウィッグかぶってると思ったのかもしれないけど‥

でも、察して欲しかった。


この世の中には病気で髪を失うことがあるということを。

ウィッグをかぶり日常を送っている人がたくさんいることを。


接客業なら尚のこと、察して欲しかったのです。




大声でウィッグでしょと叫ばれた私は、

言葉を返すことも出来ず、

その後どういう対応をしたのか正直覚えていません‥

確か事情を知ってる唯一の人がごまかしてくれた気がしますが‥




もう、二度とあの場所へは行きません。


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もう少しネオーラルについて。


副作用のリスク、コスト面について色々書きました。

そして、もう一つ迷っている理由が‥。

それは女性なら誰しも思う、妊娠との関係です。


先生に伺ったところ、この薬を服用中は、

妊娠を避けなければいけないそうです。

私が調べた薬図鑑でも、「禁忌」とされていました。

ただ、この薬は飲んだからといって、ずっと体内に残るわけではなく、

流れ出る性質のものだそうです。

つまり、一度服用したとしても、

その後妊娠を希望する場合に服用をやめれば、

特に問題はないそうです。


ただ‥これについては正直よく分かりません。

あくまで個人的感情ですが‥

先生も断言されてたようではなかった気がするので‥

断言できる問題ではないと思いますし。

もっと調べなければと思います。



さて、ここまで読んで下さった方には、

ネオーラルをあまり良い薬と思わなかった方もいるかもしれません。


私は、決してこの薬自体が悪いと言ってるわけではありません。

実際効果がある方もいらっしゃいますし、

そもそもこの薬は脱毛症以外の病気でも使われることがあるそうで、

病気を治す上でとても大切な薬です。


だからこそ、安易に飲むべきではなく、

自分なりに調べ、十分納得した上で飲む決断をしなければと思うのです。


それは、どんな薬にも言えることかもしれません。

体に入れることは、体を作ることですから。



まだまだ私の迷いは続きそうです‥


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前回に引き続きネオーラルについて。


副作用に関しては先に書いたとおりです。

薬学の専門的知識は全くないので、

あくまで一患者が調べただけですが、

調べるほど、どう考えても強い薬のような気がします。


強い薬が悪いと言ってるわけではありません。

ただ、様々なリスクがあるということです。



それで、今回はネオーラルのコスト面について述べます。


ネオーラルは、大変高額な薬です。

もちろん保険がききますが、それでも患者負担はかなりのものです。


先生に伺ったところ、私の場合ですが、

最初の数ヶ月は月約3万円、

その後は月1~2万円ほど、ということです。


(*あくまで目安です。

患者の状態と、体重によって多少変わるそうです。

ちなみに私は52キロ)


薬代が月3万円というのは、結構な負担ではないでしょうか。

もちろん高額医療控除する必要があります。


そして、ここからが問題なのですが、

このような高額な薬を飲んだとしても、

患者によっては全く効果が現れない場合があります。

前回も述べましたが、患者にこの薬が合うかどうか確認できるまでには、

約半年は薬を飲まなければいけません。


つまり、半年ほど、高額なお金を出して、

そして副作用のリスクも考えながら、

合うか合わないか分からない薬を飲まなければいけないのです。


(まだ色々書きたいので続く‥)


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