記事はこちら。2014年3月、4年前の記事です。

長ーいので、見出し的なものをつけてみた。
・Unileverと選手
・ブラジルリーグの強み
・Unileverと選手②
・チームのマネジメント
・Unileverと選手③
【Unileverと選手】
blokaut.netの独占インタビューで、ベルナルジーニョはCBVの乱雑な状態、自身のチーム、Unilever・リオデジャネイロ、ローガン トム、サイクリング、選手を指導する方法、それからもっともっとたくさんのことを話してくれた!
-まず、チームについて話がしたい。つい最近ブランキツァ ミハイロヴィッチがUnileverに入ったばかりですね。新たな環境で、彼女はどう感じていますか?
※Unilever・リオデジャネイロ=ブラジルの女子チーム
ブランキツァ=セルビア女子代表選手
ベルナルド レゼンデ(以下略):
「その通りだ。ブランキツァはヨーロッパ選手権に参加し、そこでケガをして、チューリッヒへの出発数日前に合流した。だから彼女は、トレーニングの週がより少ない。ブランキツァを知るチャンスが全然なかったんだ。
スイスを離れる前、我々は2試合行い、数分間彼女はコートに入ったから、雰囲気は感じられたよ。
彼女はこれからたくさん学ばなければならないが、大きなポテンシャルを持っているし、今シーズンキープレイヤーになると、私は強く思うよ。
彼女はチームが好きで、仲間と一緒に過ごすのが大好きで、それも大事なんだ。グループにたくさんのポジティブなエネルギーを運び、すばらしいことをする実力があると思う。
我々は、ほんの少し彼女のゲームを理解したから、彼女に期待することは分かったし、それが、進歩するのに必要なんだ。彼女はこの点を分かっていて、熱心に学びたがっている。そして我々のできるベストな道を、彼女に与える助けをするために、我々はここにいるんだ。」
-昨シーズン、あなたはサラ Paranと契約しました。彼女はゲームでナイスな進化を遂げたと思います。あなたの考察は?
※サラ=カナダ女子代表選手
「サラ? あー、間違いないな! グッドでとても安定したシーズンを送ったよ。彼女はカナダ人で、彼女のナショナルチームは高いレベルでプレーしていないから、様々なチームとプレーすることで、スキルを伸ばせる機会が全然ないんだよ。それじゃ国際的経験を得るのが難しく、真のハイレベルでプレーしたいのなら、それがとても大事だ。
イタリアでの彼女の昨シーズンは、あまり成功したとは思わない。ここブラジルにいる方が良かったよ。
我々は彼女のゲームで、ディフェンス、あるいはその動きを含め、いくつかの要素を進歩させることができた。一貫してテクニックに取り組んだんだ。その結果、彼女が本当にチームを助けることができた。
(ブラジル)スーパーリーガには、とてもいいチームがあり、すばらしい外国人選手たちが、ブラジルにプレーしに来る。そうして、リーグ全体にたくさんの多様性、相違点をもたらしもする。
サラはすばらしいバレーボール選手であり、明るい未来がある。我々と一緒にいることが、とてもうれしいよ。」
【ブラジルリーグの強み】
-また彼女はメンタル的にも強くなったと思います。何か影響を与えていたものがありますか?
「ああ、そう思う。いいか、それは継続的な進化のプロセスだ。
選手はそれぞれプレッシャーの乗り越え方を学ばなければならないし、成長し、成熟する必要がある。これは1日で自分の元にやって来るものではない。
彼女にとっては、全く新しい経験だった。違った環境で、どのように生活し、どのように働くかを学ばなければならなかったんだ。それに、少し異なるバレーボール文化、違うシステムにも出会った。
我々のリーグは他と違う -世界のベストアスリートたち、オリンピックチャンピオンたちがここでプレーしているんだよ。コートに立って、彼らと向き合うのは簡単ではない。でもそれをすればするほど、彼らと対戦すればするほど、適応すればするほど、これだ、こう言おう、”恐れ”は消える。
我々は、ヨーロッパでよりもっと頻繁に試合をしているから、リカバリーの時間も少ない。フィジカルとメンタルの両方だ。しかし、そういう強いチームからのすべて(毎回)の勝利だけが、選手をさらに押し上げることができるんだ。」
【Unileverと選手②】
-私はリオデジャネイロに住んでいる友だちがいて、いつもUnileverを応援しているから、私たちはよくチームの話をするんですよ。友だちはいつも、アマンダがそれほどプレーしていないにも関わらず、彼女を”チームの心臓”と呼び、とても温かく彼女のことを話します。
チームでの彼女の役割のことを、もう少し話して頂けますか。
「それはまさに真実 -アマンダ(Unileverの選手)はとても重要な選手であり、人物だ; 多くプレーはしていない、ほとんど後ろについて我々を助けている。あなたが言うように -彼女はすばらしいサーブと、少しのディグを持っている。だが、何より常にチームのためにやっている- トレーニング中だろうと、コートの外であろうとね。いつも選手の間に結束や絆を生むことに従事していて、完全にグループに自分を捧げる。
新しい選手が来た時には、そこにいて、自己紹介を手助けし、サポートし、彼女らが必要だと思われること何でも援助する。周りと等しい時間を過ごすんだ。
アマンダは我々のリーダー -グループ全体にとって、とても大事な人物だ。常にチームにほしいと思う人間だよ。彼女はここ10年共にプレーしているから、内も外もすべてを知っている。彼女の役目は、全く変わっていない -我々にとって、非常に重要だったし、今もそうだ。アマンダはバレーボールに対してポテンシャルを持っている -ゲームを愛し、ジムにいることが大好きなんだ。」
-少し前、私たちはアンジェリーナ Hubnerにインタビューをしました。コート上で費やす年月や経験にも関わらず、喜んで監督から助言を聞くのに、もう(監督は)助言してこない、と言っていました。
私はあなたに、Fofãoのことをお聞きしたい。あなたの観点から -彼女にはまだ監督、指導する人が必要ですか?
「皆、監督、難しい時や特定の状況で助けることができる誰かが必要だと、私は考える。選手からプレッシャーを引き離す人は、励ましの言葉をほとんど言わないんだ。
もちろん、彼女の経験のおかげで、他の人よりそれを必要としないのかも知れない。ずっと昔、ナショナルチームで一緒にやって来て、いつも私が言うべきことを聞いていたよ。どんどん学びたがっていたね。
でも1番大事なことは、自分がすることをただ愛おしく思っていて、40歳の彼女は前を変わらないパッションを持っているということ。彼女がまだここにいてくれるおかげだよ。」
【チームのマネジメント】
-あなたは、選手へとても独特なアプローチをすることで知られますね。とてもたくさんいる選手とコンタクトを取るのに、手助けのし方や選手の導き方をどう解決するんですか? あなたの秘密は?
「人に教える、あるいは人を指導することができるようにするためには、その人を知らなけれなならない。
まずとても密に観察する必要がある。選手の必要とするもの/ことに注意を払い、彼らを理解しろ。1番サポートする、モチベーションを上げる言葉やフレーズを分かれ。それか、例えば、彼らに話すことができるもの -1番簡単なやり方で- 技術的に向上する必要があるものだ。彼らが自分自身に課すチャレンジは何だ? 彼らの前に置くことができるチャレンジは何だ? 何人かのアスリートにとって、それはベストメソッド -絶えずチャレンジすること、目標を上げること、レベルを上げさせること。
彼らを知らなければならない。彼らがどう感じているかを知らなければならない。厳しい監督になれる、あるいはサポートする監督、何にでもなれるが、1番大切なことは、彼らが監督を信頼しなければならない、ということ。
時に我々はミスを犯す。我々は絶対に誤りがないわけではないから、実際起こるが、故意でやっているのではなく、彼らがそれを分かっているのなら、自分にとってベストなものを常に欲しているという事実に、彼らは気づくんだ。彼らはなれるベストになりたがっていて、我々のミッションは助けることだ。」
-すごく才能があるけど、同時に怠ける人を、あなたはチームにキープするだろうか?
「まず、私は彼らをハードに働かせたり、プレッシャーを与えたりするよう努めるだろう。選手が単純にサボっているなら、ほとんどの時間、どうにかして向き合ることができる。でも最悪なのは、チームのために働かない時だよ。チームメイトを助けていない、サポートしていない時、さらに傷つける時 -このケースでは、この人物は私のチームに長くはいないだろうね。アイドラーに戻るよ。私が言及したように-
我々は、できるだけたくさん働かせるよう努め、彼らのためにプラスαのエクササイズを用意し、違った角度からプッシュし、戦い、違うことに挑戦するための特定の任務を与えるだろう。違い(差)ができるんだ。何とか、彼らを刺激するのに1番相応しいドリルを与えるべきだ。何度も何度もくり返すセットエクササイズなどを与えるな。
でももし、これらすべてが助けにならないなら、その時は残念ながら、彼らにさよならを告げなければならないだろうな。
私はいつも、ベストプレイヤーから成るチームを作りたいんだ。我々はハードに働き、ベストチームの中にいたい、だから私の選手は、確かな要求に立ち向かわねばならないんだよ。」
-あなたはよく、1番難しいことは勝つことではなく、勝ち続けることだと言い、それはあなたが選手に教えようと努めていることです -2位にいるかのように懸命にトレーニングすること。
人生で初めてメダルを獲得した人に、それを教えるのは難しい?
「すべての勝利、すべての成功はクセになる。たいてい人々はもっと欲しがり、いい流れを続けたいと思うんだ。なぜならすはらしい気分だからさ。プラス、だいたいそれを自分の近くにいる人たちとやり遂げたんだ。
同じことをしたいのなら、次の日ワークに戻るべきだ。選手が、監督がもう立ち止まっていないと分かれば、監督が相手を勉強し、試合を分析するためにハードワークに戻ったと分かれば、監督の献身や専念を目にすれば、彼らは監督を見習うだろう。監督と同じことをしていないのが恥ずかしく感じるかも知れないな。
監督は彼らに、ただ手本を示せばいい。それがベストなメソッドだと、私は思う。」
-バレーボールでは、私たちは常にスキルやテクニックについて話しますが、バレーボールが選手やその個性に及ぼせるのは、どんな影響ですか?
「個性を向上することができると思うよ。バレーボールは、君自身をテストさせ、能力(可能性)をチェックさせてくれる。
私は心からこう信じているよ。
スポーツにそれぞれのルールと規定があるおかげで、我々はたくさんの異なる方法で、自分自身をテストすることができると。様々なスポーツを練習することで、様々なストレスのかかる状況で、自身をテストし、すべてのライバルグループに対応できるんだよ。これが、自分自身や性格(個性)に働き始める良いベースなんだ。
この競技は望むこと/ものを成長させる助けになるのか、それともまさか真逆なのか? 時に自分自身の中の何かを変えるのは難しいが、もし前へ進むことを望むのなら、それは起こるし、それらの変化は必要なんだ。次のステップへ行くために。
プレッシャーをどう対処する? 君が次のプレーをどうパフォーマンスするかに、すべてが懸かる時、君は何をする? どう反応するんだ?
それらはとりわけ、君が直面しなければならない任務、”試練”への導きだ -例えば、次の戦いや大事なゲーム。そして君がどうパフォーマンスするかに頼られることで、君がまだ少年(a boy)か、もう大人(a man)かを知るだろう。
この種の状況の中で、我々は自分自身をテストし、自分のキャラクターを作ることができると、私は思うよ。」
-女子チームを率いている時の方が、落ち着いているように見えます。なぜ?
「あー…(笑)」
-外からの見方に過ぎないですかね。
「そうだな、ああ、少しは真実かも知れないな。でも多くは、私が誰と働いているかによるよ -選手が必要とする以上に、彼らにストレスを与える振る舞いは、絶対いやだから、私のことをもう熟知しているアスリートがいる時の方が、余裕がある。新しい選手と一緒の時は、私はもう少しおとなしくならなければ。彼らに、クレイジーな人と向き合わなきゃって思わせないためにね(笑)
第二に、トレーニングの週の後、再開する時、自分たちが世界のベストチームという振る舞いはできなくて、そこに取りかからなければいけないんだ。だから私はトレーニング中常に、最も大きなプレッシャーを作り出すことで、選手を最も難しいコンディションに置くこと、”地獄”にすることにトライしている。だから彼らは、ゲームでどう見る(見える)かを理解し、起こり得ることへの準備をすることができるんだよ。」
【Unileverと選手③】
-ちょっと前シーズンに戻って、ローガン トムのことを訊きたい。彼女がUnileverと契約した時、あなたは称賛していた。どうでしょう、ケガしたけど、彼女はチームでの自身の役割を全うしましたか?
「いや。何かやること、つまりいくらかの任務とかがあって、すべてを上手くやるためにネベストを尽くそうと努める時もあれば、ただ上手く行かない時もある。こういうことはある。”何か”が足りないんだ。もしかしたら”相性”か、もしかしたら他のもの。それがこのケース。
ローガンはすべてにトライし、我々もそうした。いくらかの理由で、彼女ができると分かっていながら、プレーさせることはできなかったがね。彼女のフルポテンシャルを活用できなかった。私は個人的に、こんなすばらしい選手がいながら、彼女ができるベストをさせられなかったことは、とても残念だ。その後、彼女はケガをして、2ヵ月間プレーから離れた。実際はシーズン終わりまでだったが。
我々は本当にいい関係だし、彼女はすばらしい人物で、ハードに働くという意味を分かっていて、それを好むプロのアスリートだと思うよ。それに彼女は、たくさん優勝してきた。チームをリードできるし、コート上でチームを指揮するやり方を知っていて、すべてにポジティブな態度なんだ。
でも今は機能していなかったもの/ことがあった。私はナショナルチームを率いていた時代から、17歳の時から、ローガンを知っている。私は本当に残念に思うよ。何より、彼女がベストゲームを魅せる道を見つけられなかったことに。
ある意味、彼女は独特な人 -自分の道を放浪する一匹狼。我々は、そこをリスペクトしなければ。例えば、ブラジルのメディアはそうじゃなかった。うわさを広め、騒いだんだ。我々の望んだように行かなかったのは、遺憾に思うよ。」
-それは起こる時もあって、そこに関してできることはない。
「その通りだよ。私はいつだって、彼女にとってのベストを望んだ。ハッピーでいてほしかったよ。それは幾分か、我々がどうプレーしたかの結果でもあるからね -自分たちが上手くやっている時は、ハッピーなんだ。
我々は皆、ローガンがどうプレーできるか、シーズンを通してどう安定していられるかを分かっていたと思うんだ。欠けていたのは、それだよ。話われレには絶対なかったんだ、どんな…」
-個人的な問題?
「ない、ない、ない、絶対ない! 彼女が新しいチームで、ここでできなかったすべてをできることを願っている。彼女はアメージングな選手、これからも、どんなクラブもナショナルチームも助けることができるよ。ただ、我々と一緒には上手く行かなかっただけなんだ。
私は少しも彼女を非難しない、というか、その点はどのアスリートにも言える -間違っているし、フェアじゃない。できるはずがないだろ。私はミスには全責任を負う。私は監督であり、私の義務は、アスリートに自分のベストをプレーさせることだ。」
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