IPO実務検定を受験してきた | IPOセカンダリJ型株に関する考察

IPO実務検定を受験してきた

IPO実務検定試験を受験してきました。私は仕事でも一応内部統制系の仕事をしており、IPOを含む株式投資歴20年という事で、ブログでIPOセカンダリに関する考察の情報発信をしていこうと思っているので、落とせない試験でしたが1か月ほどの準備で試験は合格できました。これから受験していく人の為に参考になればと思い、以下少々試験対策の取り組み方について記載しておこうと思います。

 

①試験の概要

IPOを目指す際の実務者の為の検定試験。問題数は選択式で60問。7割の正答率で合格、82点でした。選択問題の中に複数選択や○×の個数問題が散りばめられており単純な四択と比べると難易度が少し高くなっていますが、合格率は6割程度とのことで準備すれば問題なく合格できる試験だと思いました。

 

②合格すると何か良いことがあるか?

IPO実務検定に合格するとIPO実務検定協会に入会することが出来、入会すると「認定IPOプロフェッショナル」を名乗ることが出来るそうです。入会検討中です。転職支援サービスなども受けられ、IPOを目指すベンチャー企業などを紹介して貰えます。

 

③勉強方法

公式テキストと問題集を使ったほか、アマゾンで非公式問題集の電子書籍が発売されています。アマゾン電子書籍についてはAlexaに朗読して貰って一日中聞き流していたら知識の定着に役立ちました。あと、EYのyoutubeで「IPO・スタートアップ情報」とかも参考になりました。

 

私の場合はほとんど趣味で、仕事に活かす場面が今後あるかどうかは分かりませんが、特定投資家として活動していくので、IPOの知識は役立つと思います。これからもIPOと名の付く資格は色々と受験して投資活動に励んでいきたいと思っております。