低位株の信用取引 | IPOセカンダリJ型株に関する考察

低位株の信用取引

10年位前から端株ファンドというのを運用している。

 

オフ会や気になった「ちょっと良さげな銘柄」や単元株で買いにくい銘柄を取り敢えず忘備的にマネックス証券で1万円分の端株で買うというもの。買った後は1000円含み損を抱えたら損切りし、含み益はなるべく伸ばして、チャートが大きく崩れたり明確な理由がなければ売らない。

 

10年位運用してきたところ、結構好調で年率10%程度の実現益を出しながら含み益も年率10%程度づつ拡大しており今現在で保有銘柄150銘柄以上、運用資産150万円、含み益60万円という状況になっている。毎年優待なども貰えているので今後とも続けていきたい。ただ、含み損にならないので長期保有銘柄が多くなってきて、銘柄入替が進んでいない。

 

ここで150万円株を保有していれば信用取引で75万円程度株を追加で買うことが出来る。株価200円以下の銘柄を騰落レシオが70を切ったタイミングで、自己資本比率や業績を基に一定のスクリーニングして買うという方法をやってレバレッジをかけようかと思っている。1回目は騰落レシオの下落を待たず、近日中にスクリーニングを厳しくして数銘柄買ってみようかと思います。

 

NTTとか日産証券、小林洋行とか、あとは指数のETFなども投資対象になりそうです。