不動産と暗号通貨と育児の話 | IPOセカンダリJ型株に関する考察

不動産と暗号通貨と育児の話

2017年中旬頃の話なのだが、SBI証券のインベスターズミーティングに出席したら北尾会長がこれからはリップルだと熱弁していた。翌週、丸の内で会った三井住友信託銀行の人がこれからはイーサリアムだと熱弁していた。

 

その話を聞いた私は、ビットコインしか持っていなかったが、そうかこれからはイーサリアムとリップルなのかと素直に納得して、当時は時価総額2位と3位の暗号通貨だったこれらの通貨を買うことにした。

 

イーサリアムはビットコインを保有していた取引所で買えたが、リップルは買い方が分からず購入できる暗号資産の取引所(Mr.Ripple、今は営業停止)をやっと探してきて口座を開設したら、口座開設のお礼にMr.Rippleからキャンペーンで10000リップルを無料で貰った。

 

当時1リップルは3円だったので口座開設したお礼に30000円相当の暗号資産を貰ったわけで、それだけでも破格のキャンペーンだったが、半年後の2018年1月2日に1リップルは400円に値上がりしたのでタダで貰った10000リップルの価値は100倍に値上がりした。その天井あたりで売却し、何もないところから実現益が生まれた。

 

2017年はリップルだけでなく色々な暗号資産が値上がりした年で、2018年初に大体を利益確定した結果、その年は私にとっては生まれて初めて税金対策を考えなければいけない年になった。取り敢えず不動産投資に興味があったので都内と横浜にマンションを2件購入した。

 

横浜のマンションはRippleのキャンペーンの利益をそのまま投入して現金で買える金額だった。都内の方はフルローンで全額借金して購入した。

 

2018年は第一子も生まれたのでやりたいなと思っていた育児休業も取った。そういう経緯なので、ここだけの話、正直に言うと私の場合はイクメンとかではなく、たまたまそういうタイミングで実現した。

 

その当時はまだ男性の育休取得は一般的ではなく、若い方が熱心に体験談を聞いてくださって、若手の意見を聞いてみたら、自分も育休を取りたいし取れる雰囲気を醸成すべきだと言う意見が多かったので、そういった声の後押しも得て、第二子の時には1年ちょっと育休取得をすることにした。

 

私的には第一子の経験を踏まえ、第二子の時にも育休を取るなら当然、暗号通貨と不動産も取り組むべきだという話になり、不動産については住宅ローンをフルローンで組んで旧法借地権の自宅マンションを購入し前住んでいた自宅は貸した。

 

暗号通貨は当時流行っていたパンケーキスワップで暗号通貨を組みあわせて流動性を市場に供給するイールドファーミングに取り組んだら半年後に給与位の利益が出た。

 

という事なので育児休業と暗号通貨と不動産を組み合わせの再現性が実証された。再現性があるし合理的だと思っているが、怪しい変な人だと思われるので、お友達などにこんな話をしたこともあまりないし、人に薦める事もできない。